第25話

路地裏で🔞🔞
6,197
2021/03/09 11:25
(hokuto side)

仕事から帰ってきて、録画していた大我のドラマを見ている。

正直言って、迫真で、まるで“演技じゃない”みたいにリアルだった。

そう、リアルすぎるのだ。

躁状態から鬱になるときの、光のない目。

二重人格のスイッチが入ったときの狂い方。


映像のすべてが、隣で見てきた、大我とかけ離れていて、気持ち悪さを覚えた。


大我は、またなにか無理をしている。俺は直感的にそう思った。

そんなときだった。滝沢くんから一通のメールが入った。

滝沢〘お疲れ。最近、大我が毎日のように違う男にホテルへ連れて行かれる様子が目撃されている。おそらく、役作りのためだとは思うが、万が一ということもある。今日もおそらく、この場所あたりに出没すると思うから、大我に危険が内容内容、後をつけて行ってくれないか??〙

メールに添付された場所はかの有名な歓楽街。

俺は、すぐにそこに向かった。



来ると言われていた場所あたりをウロウロしていると、金髪で華奢な体の男が、バーから出てきた。あの歩き方からして、かなり酔っている。

あんなんじゃ襲ってくださいと言っているようなものだ。

しばらく様子を見ていると、一人の男に声をかけられた。大我はその男に嬉しそうにほほえみ、狭い外路地へと入っていった。

なんだか、胸騒ぎがして、すぐに走ってその場所へ向かった。

(taiga side)

声をかけられた男につれてこられたのは、ホテルではなく、ただの外路地。

大「ね〜え、ここでするの?恥ずかしっ、ん!」

俺の言葉を遮るようにキスをされたと思うと、

大「っう!!」

なにかの液体のようなものを飲まされた。

??「さ、あと1分で気持ちよくなってくるよ。その間に感度高めてようね〜」

はっきり言って意識が朦朧としている俺はその男になすがままの状態だった。

すると、だんだん体中がほてってきて、

Tシャツやパンツの布がこすれるだけで

大「っは、ぁ!!」

ムズムズしてきた。媚薬か

??「さ、そろそろかな。気持ちよくなってきたでしょう。始めようか。」

そういうと、男は俺を壁側にむけて、己のそれを

大「っ、いやぁ!!!っあん、っは!!」

ぶち込んできた。

??「おお。よく閉まる閉まる。最近、美しい男がこの街で毎日とっかえひっかえしてるうわさ聞いてたから、俺もやって見たかったんだよね。」

そう言いながら、激しく腰を打ち付けてくる。

最初は痛みがあったが、

??「な〜に、自分で求めてきて、っは!」

大「きもひぃ〜の。もっともっと、奥ついて〜、っあ!!あん!!」

自分が自分じゃなくなっていく感覚。気持ちよすぎて頭が回らない。

大「っ、もぅ、ダメッ!イク、イク〜〜!!」

ビュルビュルるる!!

??「俺も、中に出すぜ。っは!!」

ビュルビュルビュルビュル!!

大「あぁ!!!なんか、温かいの来る、だめ、お腹膨れちゃう、、、っ!いったばかり、なのに!ぁ!!」

何度も何度もいかされ、

大「っは、ひゃあ、もう、でにひゃいっ、」

??「まだ、出るだろ。ほらよ!!」

大「なっに、なん、か、くる、くる、いやぁ〜!!!!!!!」


ぷしゃあ〜、ぷしゃ、


大「やだ、止まらない、っあん!!!」

ぴゅる、ぴゅる、ぷしゃ、

気持ちよすぎて、何がなんだかわからなくて、

大「ぁあ、」

体をビクビクさせて、最後の一滴を出したときだった。まだ、俺のあそこにぶち込もうとしよさているとき、

?「このやろ!!!大我、大丈夫か!!」


あぁ、一番会いたかったあの人の声が聞こえて、目をとじた。



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