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第16話

【最終回】笑顔多彩な陽キャ系美少女に今日も恋をする
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2025/09/14 04:48 更新
iemon(湯茶伊江)
ん…ここは?

目が覚めるとみしらに天井があった。隣からは一定で音を鳴らす機械の音がした。
iemon(湯茶伊江)
とりあえず体を起こそう、、

俺はそう思い体を起こそうとした瞬間、何か違和感を感じた。
iemon(湯茶伊江)
体がいつもより軽い?

俺はとりあえず違和感を抱えたまま体を起こし、辺りを見回した。
iemon(湯茶伊江)
なんだ…これ?

俺が顔を下に向けた時、俺がもう1人いた。そいつは目をつぶり小さな呼吸をしながら寝ている。腕には点滴の管などが沢山付いていた。
iemon(湯茶伊江)
あ、そうだ俺は車に轢かれてそれで、、、あれ?もしかして俺死んだ?
iemon(湯茶伊江)
いやいや俺、まだやりたいこと沢山あるんだけど!?めめさんにもまだ!!まだ…

俺は自分の体を見る。
iemon(湯茶伊江)
なんで寝てんだよ…
ガラガラガラ


病室の扉が開いた。俺がそちらに目を向けるとそこにはめめさんがいた。めめさんの目元は真っ赤に染まっていて少しやつれた顔をしていた。
iemon(湯茶伊江)
めめさん?

めめさんはゆっくりと寝ている俺の方に歩いて行き横に置いてあった椅子に腰をかけた。
めめんともり(黒坪芽々)
ヤブ医者ですね、外傷はないけど意識が依然として戻らないんですって
iemon(湯茶伊江)
そうなんですね、

俺がそう言ってもめめさんは何も反応しない
iemon(湯茶伊江)
やっぱりめめさんには俺の姿も声も聞こえてないみたいだな、、、

俺はめめさんの方を見る。めめさんは俺に淡々と話しかけている。
めめんともり(黒坪芽々)
早く起きないとウパさんとひなにいさんがiemonさんに油性マジックで落書きしちゃいますよ
iemon(湯茶伊江)
病人に何しようとしてんだあの人たち

めめさんは俺の手を強く握る。
めめんともり(黒坪芽々)
早く起きないと、、、茶子さんとぜんさんとレイマリさんとでiemonさんの好きなクゥトゥル面白そうなやつやっちゃいますよ
iemon(湯茶伊江)
なんだって!?
めめんともり(黒坪芽々)
早く起きない、、、と、、ガンマスさんとレイラーさんの音割れ24時間耐久させますよ
iemon(湯茶伊江)
それ遠回しに死ねっていってません?
めめんともり(黒坪芽々)
早く、、、起きない、、と、茶子さんとぐさおさんのおもちゃにさせますよ
iemon(湯茶伊江)
あの二人のおもちゃ、、、ろくなことが起きない気がするんですけど、、、
めめんともり(黒坪芽々)
はや、、く、、、起きない、、と、、みぞれさんと八幡宮の冤罪狂人教育に参加してもらいますよ
iemon(湯茶伊江)
冤罪狂人教育ってなんですかそれ!?初めて聞いたんですけど
めめんともり(黒坪芽々)
はやぁ、、、くぅ、、、おきない、、、とぉ私が私が、、、

めめさんの目から涙が流れる。
めめんともり(黒坪芽々)
iemon、、、さんにぃ、、謝れ、、、ないでしょぉ、、
iemon(湯茶伊江)
めめさん、、、
めめんともり(黒坪芽々)
iemonさん!!私は





めめんともり(黒坪芽々)
あなたのことが好きなんです!!!!
iemon(湯茶伊江)
ッ!!





めめんともり(黒坪芽々)
大好きです!!!!!

めめさんは泣きながら俺に訴えるように言う。
iemon(湯茶伊江)
(その言葉は俺がずっと聞きたかった言葉だ、、、嬉しいのにめちゃくちゃ嬉しいのに)

俺は目の前の寝ている俺を見る。



呼吸は先程よりどんどん浅くなっている。



幽体状態の俺は先程よりも薄く消えかかっているのがわかった。
iemon(湯茶伊江)
ごめんごめん、、めめさん
幽体でも涙は出る。
iemon(湯茶伊江)
その言葉に答えられないや、、

俺はその場に泣き崩れる。



ずっと聞きたかった言葉がずっと想っていた気持ちがようやく叶ったというのに


俺にはそれが出来ない
めめんともり(黒坪芽々)
早く起きてくださいよ!!!!!

泣きながら必死に喉が枯れそうな声で呼んでいるめめさんの言葉にも


俺は何も答えてあげられない
めめんともり(黒坪芽々)
私は!!!


指先が完全に見えなくなってきた。



めめんともり(黒坪芽々)
私は!!!




めめんともり(黒坪芽々)
あなたが生きてくれないと!!生きる意味がないんですよ!!!!!!




めめんともり(黒坪芽々)
そんなところで寝てないで早く起きてください!!!!私と一緒にいてくださいよ!!!!

めめさんは俺の手を先程より強く、両手で握る。買ったキンホルダーを持ちながら


目が腫れても涙を流しながら一回も拭ぐうことなく泣く。


涙は頬をつたう。
iemon(湯茶伊江)
俺は、、、まだ死にたくない!!


iemon(湯茶伊江)
みんなともっといっぱいゲームして、、、



iemon(湯茶伊江)
みんなともっと笑って!!楽しんで!!



iemon(湯茶伊江)
めめさんにちゃんと謝って、めめさんにちゃんと気持ちを伝えるんだ!!!!!

俺はめめさんから貰ったキンホルダーを強く握る。


その瞬間、キンホルダーが光だし俺を照らす。
iemon(湯茶伊江)
ッ!?

周り一面光で照らされる。






































目を開くとそこはベットの上だった。
めめんともり(黒坪芽々)
iemo、、nさん?
iemon(湯茶伊江)
めめさん、、、おはよう、、ございます

めめさんは涙をまた流す。その涙は俺にへと落ちる。


めめさんはハッとし立ち上がる。
めめんともり(黒坪芽々)
今、やぶ医者呼んできますから!!

俺は、できるだけの力でめめさんを掴む。
めめんともり(黒坪芽々)
iemonさん?
iemon(湯茶伊江)
めめさん、、ごめんなさい、、あの時、、、めめさんの気持ち、、、考えなくて、、
めめんともり(黒坪芽々)
そんなの私だって
めめんともり(黒坪芽々)
いきなり怒ってごめんなさい。無事で良かった
iemon(湯茶伊江)
何泣いてるんですか?めめさんには涙なんて似合わないですよ
めめんともり(黒坪芽々)
誰が泣かしてると思ってるんですか!?
iemon(湯茶伊江)
フフッ

俺が小さく笑うとめめさんは驚いた顔を一瞬してからつられて笑った。


病室は辛気臭い空気から一気に華やかな空気となった。


窓から風が吹き俺たちをなびかせる。
めめんともり(黒坪芽々)
iemonさーんこっちですよ!!

めめさんが大きく手を振り俺を呼ぶ。俺はゆっくりとめめさんの方に向かう。


俺が目覚めてから3週間の月日が経った。そして今日は退院日。俺とめめさんで病院から家に向かっての木で囲まれた帰り道を通る。
iemon(湯茶伊江)
俺もようやく退院か
めめんともり(黒坪芽々)
長い3週間でしたねw
iemon(湯茶伊江)
そうですね。ウパさんがまる2日泣きついて来た時は一生このままかと思いましたよ。
めめんともり(黒坪芽々)
起きて早々ぐさおさんに怒られてましたしねw

めめさんはそう言いながら口を抑えて笑う。
iemon(湯茶伊江)
笑い事じゃないですよ、、、大変だったんですからね?
めめんともり(黒坪芽々)
ごめんなさいw

めめさんは小さく微笑む。
iemon(湯茶伊江)
(やっぱりめめさんは可愛いな)
めめんともり(黒坪芽々)
あ!!見てくださいiemonさん!!春じゃないのに桜が咲いてますよ!!

俺はめめさんが指を指した方を見る。そこには満開に咲き誇る桜があった。
iemon(湯茶伊江)
レプリカか何かですかね?
めめんともり(黒坪芽々)
レプリカでも綺麗ですね
iemon(湯茶伊江)
そうですね

風が大きく吹き桜が舞い散る。
めめんともり(黒坪芽々)
レプリカなのに舞い散ったら大変じゃね!?

めめさんは一生懸命に桜を回収する。
iemon(湯茶伊江)
フフッ
iemon(湯茶伊江)
(ほんとに可愛いな、)

俺はめめさんに近づきめめさんの上にのっていた花びらをとる。
iemon(湯茶伊江)
めめさんついてますよ
めめんともり(黒坪芽々)
あ、ありがとうございます///

めめさんは顔を真っ赤にしていた。
めめんともり(黒坪芽々)
iemonさん
iemon(湯茶伊江)
なんですか?











めめんともり(黒坪芽々)
大好きですよ!!
iemon(湯茶伊江)
俺もですよ
俺は笑顔多彩な陽キャ系美少女に今日も恋をする。



めめんともりside⬇

【脚本担当】
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今までご視聴ありがとうございました。

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