サボっていた五条先生を見つけ
とっ捕まえて、昨日の騒動を説明した
…禁止であろう図書室での飲食を
ボリボリとクッキーを食べることで
堂々と違反している教師を
反面教師にしようと誓いつつも…
犯人かどうかはさておき、あの男が
重要参考人なのは確かだ
確かにあの異質さは…
呪霊と言われる方が納得できる
言われてみると、考えなかったけど…
突然立ち上がって…
目隠しに指先を置いたかと思えば…
あまりの衝撃で、思わず
先生の顔面をガン見する
この世の物とは思えない美形が、
目隠しの奥に広がってて
なんかびっくりしたっ…!!!
…そっか
伏黒君に、先生が何故目隠しをしているのか
聞いた時に、答えられた…「六眼」
夜桜家の人間と同じ…いや
それ以上の情報量の暴力
先生は…それを抱えながら
仕事をしてるんだ
素直に褒めるのは
なんか嫌なんだよなぁ…
…いつもはお世辞や演技ばかりの
世界にいたけれど…
「凄い」って思ったのは…本心だと思う















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。