🍑🍪 side
今、私の目の前にあるのは11個の箱。
カラフルなラッピングと、メッセージカードが添えられた、
その箱一つ一つは、とても輝いているように見えた。
今日は、2月14日。バレンタインデーだ。
女の子が男の子にチョコを渡す日、、、とされている。
実際、好きな人がいても本命なんか渡せっこない。
それは、自分が1番わかってますから。
時間を見れば、今の時間は7:30だった。
私は比較的学校から遠く、多分もうすぐ出なきゃ遅刻。
両親は仕事で早い時間に出かけてしまった。
だから、誰もいない家に挨拶をしてる事になりますが。
それでも、挨拶は忘れたくないですからね。
私は、学校へと足を進めた。
朝、学校に着くとえとさんと会った。
そして、開口一番にこう言う。
私に顔を近づけ、小さな声で言ったえとさんは、
いつになくニヤニヤしていた。
どうやら、私もえとさんも同じ考えのようだ。
となるとやっぱり、、、
るなさんもるなさんで、開口一番にチョコの話。
やはりバレンタインデーはチョコの話しないとですよね!
私達、脳みそ共有中ですかね、w
そう思うほど、同じことを考えていた私達。
そう言って、3人で別れを告げた後。
また自分の教室へと進んで行った。
後編に続く!(明日18:00より)











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!