運転席には黒縁メガネの神ちゃん。
運転の時は付けてるんだよ。
8人乗り
藤 神
小★重
濱桐中
こうなった。
前の二人はかけた音楽に夢中で、
大熱唱。
後ろの3人は、
行き先のパンフレットに釘付け…
下を向いている。
……💋
……💋
〝ここやで〟と
口を指で触ってみせる
---
そんなこんなで▼▼ 到着
スタッフさんと話が終わり…
各々作っていくのは、
家で使える お茶碗 。
数分後…
みんなが見たのは…
ぼんきゅっぼん な女体の 像。
〝ええね〟と意外にも
みんな大絶賛。
いつになくご機嫌な
みんなを見て
あなたも幸せな気分になった。
---
気を取り直して、
プール 着
新しい施設みたいで、
めっちゃ綺麗なとこでした。
---
女子更衣室
鏡を眺めておかしなところが
ないか確認する。
WESTたちはすでに着替えて
プールの中。
神ちゃんは、ハート型の
浮き輪に入って浮かんでる。
6人は、
誰が泳ぐの一番かやろうやーって
離れていった。
水中では、
神ちゃんの手がするっと
お尻の方に……
手は前に回り
大事なところを刺激していく…
すると、遠くから
遠くでは…
そうとは知らない二人…
さあ、8人が揃いました。
よーいドン！
一番は……？
…そろそろディズニー行きますか？
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。