研磨「ずっと気になってたんだけどさ」




研磨「＿＿＿どうしてそんなに無理するの？」







翔陽「＿＿＿へっ？」



翔陽side



翔陽「無理なんてしてないよ！！」

研磨「嘘だよ、だって翔陽はおれのこと…嫌い、じゃん…」


翔陽「！そ、れは…」

研磨「ほら、やっぱりそう…」

翔陽「ちが、」


違う、無理なんてしてない


研磨「違くない、前おれの事をすごく拒んでた」


それはもっと前の話だよ

今は関係ない


研磨「今日だって別に一緒に遊ぶ必要なかったじゃん、どうして…」



違う、研磨と一緒が良かった

研磨と一緒に居たいと思った



なんだろう、この気持ち

言葉にできないこの感じ


言葉にできないせいで

誤解を産んで



伝わらないのが凄くもどかしい

この感じ




翔陽「おれは……」




おれは研磨のこと嫌いじゃないよ


じゃあ、この前とは違うこの気持ちは





一体何＿＿＿＿？

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