第6話

↪︎5.怪しいピエロに勧誘されました
680
2024/04/24 11:42 更新
注意

DAYDREAM CIRCUS の、過度な捏造が入ります。

原作とは違うセリフが多く混ざっています。

ストーリーの改竄が多数見られます。


!まだ原作を視聴していない方は、原作を見てからお読みください!


全ての注意事項を確認した後、お進みください。



_____



それにしても、バーチャル空間は不思議だ。

階段を、床を、ラグを、地面を踏む感覚が足に焼き付く。
ドアを、壁を、人形を、手摺を触る感覚が手に染み込む。

その場に居ないのに、居る様な気になる。

やはり、ネットやらが昔よりも発達“し過ぎた”せいであろうが。


「 えぇーっと…? 」

『 外から声が聞こえるなぁ。少し見てみようか。 』


きぃ、と甲高い音をあげて、扉がほんの少し開く。


「 お、いたいたいた。あなたのバーチャル内の名前か 」kn

「 ねぇ、きんとき最初どこ居た? 」

「 俺は… 」kn


きんときは青い外壁の家から出て来たらしい。
仕様から察するに、どれかからそれぞれ3人が出てくるであろう。

外観からすれば、苔で覆われた家はシャークん。

色合いから見てぶるーくは赤煉瓦の家。

消去法で、頑丈そうな家はスマイル。


さて、私の予想は…


「 あ、きんときじゃん 」sm

「 おおおぉ、みんな居る? 」syk

「 これ俺の家…だよな? 」syk

「 相変わらず苔むしてんなあお前の家は。 」sm


何だその反応()
まぁ、予想的中かな。


「 おはよ〜。 」

「 うっす…おはようございます 」kn

「 おはよう。 」sm

「 ハロー!! 」br


「 まず何処向かえば良いんだろうね。 」kn

「 あれ、台本なんか書いてある。 」


『 ぇー…少し散歩しよ〜よ! 』


「 あ、次俺か… 」kn


『 おぉ、良いじゃん。あそこの森とか行ってみようぜ。 』kn


「 えっとぉ…? 」syk


『 昔、あそこのおばさんに怒られたよな〜。 』syk


「 あ、次僕だ! 」br


『 ねっ!お前、しょっちゅう家勝手に入ろうとしてさw 』br


「 俺か… 」sm


『 ん…?何か…誰か居ない? 』sm


スマイルの視線の先には、薄暗い森。

目を凝らすと、微かに人のシルエットが覗く。


『 皆様!ようこそようこそ。皆様、DAYDREAM CIRCUS にやってきた、ということ
でお間違い無いですか? 』nk


「 やー…ちょっとお間違いっすねぇ… 」

「 …っwちょ、あなたのバーチャル内の名前…wん''ん! 」nk


『 失礼しました。折角ですので、チケットがね…四枚ありますので! 』nk


『 どうぞ、森の奥の方に! 』nk


「 ま、行きますか… 」br

「 怪しいけどね…? 」kn

「 ね、ただでは貰えないはずだし… 」syk

「 …なかむ笑ってたなw 」




『 いってらっしゃいませ。 』

プリ小説オーディオドラマ