注意
DAYDREAM CIRCUS の、過度な捏造が入ります。
原作とは違うセリフが多く混ざっています。
ストーリーの改竄が多数見られます。
!まだ原作を視聴していない方は、原作を見てからお読みください!
全ての注意事項を確認した後、お進みください。
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それにしても、バーチャル空間は不思議だ。
階段を、床を、ラグを、地面を踏む感覚が足に焼き付く。
ドアを、壁を、人形を、手摺を触る感覚が手に染み込む。
その場に居ないのに、居る様な気になる。
やはり、ネットやらが昔よりも発達“し過ぎた”せいであろうが。
「 えぇーっと…? 」
『 外から声が聞こえるなぁ。少し見てみようか。 』
きぃ、と甲高い音をあげて、扉がほんの少し開く。
「 お、いたいたいた。あなたのバーチャル内の名前か 」kn
「 ねぇ、きんとき最初どこ居た? 」
「 俺は… 」kn
きんときは青い外壁の家から出て来たらしい。
仕様から察するに、どれかからそれぞれ3人が出てくるであろう。
外観からすれば、苔で覆われた家はシャークん。
色合いから見てぶるーくは赤煉瓦の家。
消去法で、頑丈そうな家はスマイル。
さて、私の予想は…
「 あ、きんときじゃん 」sm
「 おおおぉ、みんな居る? 」syk
「 これ俺の家…だよな? 」syk
「 相変わらず苔むしてんなあお前の家は。 」sm
何だその反応()
まぁ、予想的中かな。
「 おはよ〜。 」
「 うっす…おはようございます 」kn
「 おはよう。 」sm
「 ハロー!! 」br
「 まず何処向かえば良いんだろうね。 」kn
「 あれ、台本なんか書いてある。 」
『 ぇー…少し散歩しよ〜よ! 』
「 あ、次俺か… 」kn
『 おぉ、良いじゃん。あそこの森とか行ってみようぜ。 』kn
「 えっとぉ…? 」syk
『 昔、あそこのおばさんに怒られたよな〜。 』syk
「 あ、次僕だ! 」br
『 ねっ!お前、しょっちゅう家勝手に入ろうとしてさw 』br
「 俺か… 」sm
『 ん…?何か…誰か居ない? 』sm
スマイルの視線の先には、薄暗い森。
目を凝らすと、微かに人のシルエットが覗く。
『 皆様!ようこそようこそ。皆様、DAYDREAM CIRCUS にやってきた、ということ
でお間違い無いですか? 』nk
「 やー…ちょっとお間違いっすねぇ… 」
「 …っwちょ、あなたのバーチャル内の名前…wん''ん! 」nk
『 失礼しました。折角ですので、チケットがね…四枚ありますので! 』nk
『 どうぞ、森の奥の方に! 』nk
「 ま、行きますか… 」br
「 怪しいけどね…? 」kn
「 ね、ただでは貰えないはずだし… 」syk
「 …なかむ笑ってたなw 」
『 いってらっしゃいませ。 』











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。