小説更新時間: 2025/02/19 07:49
連載中
不死鳥の血を引く少女に蝶は焦がれる

- ファンタジー
- 君の隣は僕がいい
「フランメ起きて」『………何だカルド』
「今日から学校だよ」『………忘れてた』
「だと思った」『学校に行く必要あるか?』
「なければ別に行かせないさ」
「ほら支度しておいで」『………ん』
私は不死鳥の血を引く一族の娘で
数年前に神覚者達に保護され今は
炎の神覚者カルド・ゲヘナが私の保護者だ
『……………人間が多い所に行きたくない』
私にとって『人間』は私を道具にして
利用するような生き物でしかない
だから一部を除いた人間は嫌いだ
「愛する人が出来るかもしれないよ」
『………気味が悪い』
人間を愛するつもりなどない
私からフィンへの第一印象は『弱そうな物好き』
でも彼は他の人間と違って見返りを求めない
一緒に居て心地良いとさえ思えたが
私には理解が出来なかった
僕から彼女への第一印象は『炎の精霊』だった
御伽噺に出そうな程に綺麗だったから
でも後で聞いて驚いた
彼女は不死鳥の混血でその血や涙は稀少で
人間に利用されてきた
だから彼女は人間が嫌いだという事を知った
僕は……「君の傷を癒せる存在になりたい」
蝶は不死鳥に焦がれる……
たとえその翅が燃やされようと……
「今日から学校だよ」『………忘れてた』
「だと思った」『学校に行く必要あるか?』
「なければ別に行かせないさ」
「ほら支度しておいで」『………ん』
私は不死鳥の血を引く一族の娘で
数年前に神覚者達に保護され今は
炎の神覚者カルド・ゲヘナが私の保護者だ
『……………人間が多い所に行きたくない』
私にとって『人間』は私を道具にして
利用するような生き物でしかない
だから一部を除いた人間は嫌いだ
「愛する人が出来るかもしれないよ」
『………気味が悪い』
人間を愛するつもりなどない
私からフィンへの第一印象は『弱そうな物好き』
でも彼は他の人間と違って見返りを求めない
一緒に居て心地良いとさえ思えたが
私には理解が出来なかった
僕から彼女への第一印象は『炎の精霊』だった
御伽噺に出そうな程に綺麗だったから
でも後で聞いて驚いた
彼女は不死鳥の混血でその血や涙は稀少で
人間に利用されてきた
だから彼女は人間が嫌いだという事を知った
僕は……「君の傷を癒せる存在になりたい」
蝶は不死鳥に焦がれる……
たとえその翅が燃やされようと……
チャプター
全12話
9,000文字
スポットライトでみんなに広めよう!
スポットライトユーザーランキング
いまなら1位になれるチャンス!
上のボタンからスポットライトを当ててみよう!

- 1
− - 2
− - 3
−









