第7話

コノオマメサン×ト×ノミモノヤ?
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2023/11/24 07:00
でも、キルア様の元に戻ろうとした時、小さなお豆さんに声をかけられた。
お豆さん「あの〜...これどうぞ」
101番?
お豆さん「番号札をお取りください」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
ありがとうございます
お豆さん「必ず胸につけ紛失されませぬよう宜しくお願い致します」
そして、私はお豆さんから貰った番号札を胸に付け終わるとお豆さんは何処かに行った
???「君は新顔だな」
土管の上に座って私を見下ろす太った人。
???「よぉ〜」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
なんの用かしら?
私が口を開いたのが原因なのか、その太った人は地面に降り、私に近づいてきた
???「用など特にないさ 君が新顔だと分かったのはオレが35回もこのテストを受けてるからさ」
35回も落ちたの?
なら此処にもう来ないほうがいいのではないのかな?
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
それで?
???「まぁ、試験のベテランって訳だよ」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
うん、それで?
???「分からないことがあったらなんでも聞いてくれ?」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
聞く機会なんて.....ないと思うけど.....
???「おっと.....自己紹介がまだだったな オレの名前はトンパ」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
分かった。覚えておくだけ.....無駄だと思うけど一応......覚えておくよ
???「連れないな」
??「うわぁぁぁぁあ」
私がこの目の前にいる太った人と喋っていると突如喚き声が響いた。
??「うわっうわぁぁぁっ」
何と、腕が花びらに変わって散っていっていた
と、その横で私が1番最初に目をつけた赤髪がいた
赤髪「あ〜ら不思議 腕が花びらとなって消えちゃった〜 タネも仕掛けもございません。気をつけようね 人にぶつかったら謝らなくちゃ」
トンパ「ヤバい奴が今年も来やがった....」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
今年も....去年も(来たの)?
トンパ「あぁ、44番 奇術師ヒソカ 去年合格確実と言われながら気に入らない試験官を半殺しにした奴だ」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
ふ〜ん
トンパ「あっ、ところで え〜お近づきの印だ」
トンパと名乗る人は自身のカバンを漁り、ジュースを出してきた
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
ありがと....
と、私はトンパから飲み物を貰った
キルア
キルア
あっ、探したんだぜ?何処にもいねーから ってかそれ飲まない方がいいよ オレにちょーだい
まだ"いいよ"なんて言っていないのにキルア様は私からジュースを奪い飲み干してから、そのゴミだけを私に持たせてきた
トンパ「お前はさっきの....」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
キルア様....ごめん
キルア
キルア
んぁ?別にいいよ それと、お前 オレのことが心配なようだけど、オレなら平気だよ
トンパ「何がだ?」
キルア
キルア
毒じゃ死なないから
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
あれ.....毒?
キルア
キルア
多分な オレも何かまでは知らないけれどね
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
そう....
キルア
キルア
とりあえず向こうに行かない?
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
分かった
ジリリリリッ🔔
???「大変お待たせいたしました。ただいまを持ってハンター受験者の受付時間を終了致します では、これよりハンター試験を開始いたします」
キルア
キルア
いよいよだな
ん?いよいよ って言う顔をしてる人が言うセリフだと思いますよ?
だって今のキルア様は半目に口をツンがらせているだけではありませんか
???「では、最終確認です。この試験は運が悪かったり実力が乏しかったりする為大怪我をします。最悪"死"に至ることもあります。それでも構わないと言う方だけ、私についてきてください そうでない方は後ろのエレベーターから速やかにお帰りください。......周知しました。第一次試験 405名 全員参加ですね」
キルア
キルア
スケボー乗る?
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
乗っても.....いい?
キルア
キルア
ああ、だけどオレから落ちないように掴んでおけよ?
何処を?髪の毛?
試しに髪の毛を掴んでみると“違う"と言われた。
キルア
キルア
オレの髪の毛掴んでても別にいいけど落ちるだろ?
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
じゃあ何処を....
キルア
キルア
.....抱きつけってことだよ((ボソッ
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
なんて?聞こえなかった
キルア
キルア
抱きつけってことだよ
抱きつ....えっ?何だって?
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
キルア様のお腹を掴んで....いていいよってことでいいの?
キルア
キルア
お前絶対横腹とか掴むだろ?
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
そんなバカなこと私がするわけないです。
しっかりと後ろから抱きつく事ができますのよ!
ギュッ
キルア
キルア
よし、じゃあ進むぞ?
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
宜しく.....
キルア様の背中温かい.....
私がこうやって人に抱きつくのは何年振りになるのだろう....
???「申し遅れましたが私、第一次試験官の"サトツ"と申します。これより皆様を二次試験会場へと、案内いたします。」
二次って事はこれは一次か.....
キルア
キルア
つ〜かお前って走れる?
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
少し.....
キルア
キルア
あっ、うん 分かった。
何が?
キルア
キルア
もし走らないといけなくなった時はゆっくりでいいからこの集団について走れよ?
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
了解致しました
サトツ「二次試験会場まで私についてくる事。これが一次試験でのお題です」
???「ただ着いていくだけか?」
サトツ「はい、場所や到着時刻はお答えできます。ただ着いてきていただきます」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
(どこが終わりか分からないけれど半分まではキルア様のこの“スケボー"とやらで行けたらいいな)
猫🐈(主)
猫🐈(主)
リリアナがワタシか、ワタクシ、どっちを言っているのかはご想像にお任せします!
そして次の話からゴンクラレオが出てきます!

キルアが口をツンがらせていたと言う表現はアニメに出てきたからです!

次の話の題名 アナタタチ×ハ×ナンサイ? です!

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