正門side
福本「ごめん、明日急に仕事はいって…しかも泊まりで、、、」
「ほんまにごめん」
正門「え、、」
明日は俺たちが付き合って初めての記念日やから、2人でお祝いしようって話してたんやけど大晴は急に仕事が入ったらしい。
福本「他の日にできないか聞いてみたんやけど無理やって、、」
大晴が活躍するのは、やっと大晴の魅力がみんなに伝わったんだって思うとすごく嬉しい。それに、今はグループとしても大事な時期やし仕事を大事にしてほしい。
だから、自分の中にある『さみしい』と言う気持ちには気づかないふりをして大晴に笑いかける。
正門「俺は大丈夫やから仕事、行っておいで?大晴がいっぱいテレビに出てくれるの嬉しいし」
「また別の日にお祝いしよ~」
福本「ほんまにごめん!!ありがとう」
次の日、朝早くに大晴は家を出た。
せっかくの休みやしゆっくりするのもよかったけど、なにもしないと泣きそうやったから気を紛らわせるために掃除や洗濯、洗い物などを終わらせる。
いくら忙しくて家事ができてなかったとはいえ、半日もすれば2人分は余裕で終わった。それからは特にすることもないので溜めていたバラエティやドラマを消費する。
気づけば日が沈みそうになっていた。まるで俺の気持ちを表しているかのように段々薄暗くなっていく空。昼間は堪えられていた寂しさが溢れそうになる。
少しでも大晴を感じていたくて、近くにあった大晴のパーカーを着てみる。
正門「あ、れ、、」
気づいたら涙がこぼれていた。涙と一緒に堪えていた気持ちまで溢れていく。
正門「たいせ、グスッ あいたいグスッ
は、やく、帰って、きてグスッ」
福本「まっさん、?大丈夫?!」
正門「え、?たいせ、?」
大晴の声が聞こえた気がした。でも、今日は泊まりやって言っとったし…
福本「うん、大晴やで。ただいま」
正門「なんで、、?」
福本「やっぱり今日はまっさんと一緒に過ごしたかってん。やからめっちゃ巻いて帰ってきた」
そう、ドヤ顔でピースをしてる大晴。
正門「っありがと!グスッ」
嬉しくて大晴に抱きつくと、優しく頭を撫でてくれる。
福本「も~笑泣かんの笑」
「今日まだ終わってないしいっぱいイチャイチャしよ?」
正門「ん、する」
福本「え、素直やん」
正門「やって寂しかったんやもん」
福本「、かわいい」
大晴の服を少し握り、精一杯のアピールをする。
正門「やから、大晴でいっぱいにして、?」
福本「っ仰せのままに」
@良⭐︎ag さんからのリクエストでした!
一年近く時間がかかってしまってごめんなさい!🙇♀️
お久しぶりです!作者です。
本当にお久しぶりですね…笑
4か月近くお話を投稿できてなくてすみません🙇♀️💦
私生活でバタバタしていたり、スランプ気味になったりといろんなことがあり投稿できてませんでした…。これからも、頻度はすごくゆっくりにはなるんですけどちゃんと投稿はするので待っていてもらえると嬉しいです!
そして!インスタもしているのでぜひ覗いてみてください!DMなどでもいいので感想をいただけると作者は喜びます🙌🏻
長々とすみません…。最後まで読んでくださりありがとうございました!
♥️・🌟・💬お願いします!












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。