さぁ、時刻は18時57分
あと3分でキッドが現れるらしいのですが……。
そんな会話をしつつ、ベランダの窓を閉める。
此処が最後だな〜
あれ??
外にある光ってるの何だ?
コナンくんがベランダの方へ行き、外に光っていたある物を手に取る…。
箱…?
コナンくんが箱を開ける
すると
中から白い煙が出てきた。
箱を開けたら煙が出るって何!?!?!?
新手の殺人方法か何かですか??
とりあえず換気をする為にも、今閉めた窓を開けなきゃ!!
急いで窓の方へ行き、窓を開ける。
さっきまで煙で全く何も見えなかったが、やっとぼんやりだけど見えるようになってきた……
私の右にはコナンくん。
前には人影があった…………………………………え?
この部屋にはコナンくんと私以外 居るわけない。
って事はまさか……
怪盗キッドに抱えられ、空を飛ぶ。
無理無理無理無理無理無理無理無理……
絶対に「平和的解決は無理だね☆」って言って落とされる奴じゃん!?!?
あぁ……遺書を書いてて良かったわ
私の人生、ここで詰みのお知らせでございます。
むむむ……
早くキッドと平和的解決をして降ろして貰わないと 警察からの事情聴取が………
前にも一度、キッドに攫われてる訳だし たまたまだって言っても信じてくれないよな〜……
とにかく頑張ろ…
作者です!
お気に入り☆400人超えてました!!!
本当に皆さん、ありがとうございます〜!!
それと、いよいよ明日 私立の受験です……(´;ω;`)
めっちゃ緊張する…笑
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!