第2話

正義感
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2022/10/05 08:00 更新
No.を257に固定しました。









































































































































 



ここはとある研究所の運動用フロア。
ここにいる実験体たちはこの場所を外と呼び、一日に1時間ほど、管理員に見守られながら(厳重に監視され)自由に過ごすことが許されます。
ここにいるのは全ての実験体ではなく、実験がある程度うまくいってカプセルから出ることが許された者だけですが…
それでも皆明るく元気に過ごしています。
…人前では、ね。



















































痛い!辞めて!





怖いよ…助けて…!







この子達に手を出すな!








逆らうな!これは常識なんだよ!







常識も守れない奴らは生かすこともできない!









お願い!助けて!












嫌だ…お母さん…!









姉さん…












































































































ここ(研究所)は平和なんかじゃない
誰も幸せを感じていない
いつもいつも、壁越しに微かに聞こえる声。
断末魔、叫び声、泣き声、呻き声…
そして、思い通りにならないだけで呆れている研究員の声。


今日もため息や怒鳴り声が聞こえる。




これ以上誰も悲しませたくない、苦痛を味わって欲しくない。





そんなありきたりな正義感だけが私を作り上げた。
















































レア
まっててね…
レア
今から、一人でも多く…
























































レア
助けに行くから!

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