先に、テント(?)で座っていると、
扉が開いた。
驚いたような演技をする。
……見て見ぬふりをしたから知ってたけど。
。
。
。
そう言い、颯爽とスイカちゃんが出ていった。
……マグマだけどね、犯人。
皆が答える前に、外に出た。
…今日は、茂みで寝て、何も関わらないようにしよう。
翌日
スイカちゃんが、犯人を突き止めた。
ざり、と、
皆の前へ、現れる。
ちら、と、千空君がこちらを見た。
そう喋ってから、一息つく。
そう言って、返事が来るより先に、
ゲン君の元へ行った。
笑顔で、ゲン君の様子を見る。
かすれて、小さな声になっている。
肯定のつもりか、目を開けるゲン君。
…… ここで、伝えてみようかな。
それでも良いかもしれない。
かなり驚いたようで、起き上がろうとした、ゲン君
……まあ、今のが傷に響いたようで、
咳をしている。
……嘘だけど。
……まあ、幸せじゃなかったけどね。
……何考えてるのか分からない顔。
まあ、いいや。
私は、もう、決意したから。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!