ヒクッヒクッヒクッヒクッ
裏の方から声が聞こえ見に行く。
そこには北斗が居た。
うずくまって小さくなった北斗が子供みたいに泣いていた。
高「北斗?」
高地が声をかける。
俺らに気付いた北斗は反対側から逃げようとするが樹がいるので逃げれない。
「なに?」
ジェ「こっち来て。北斗。」
ジェシーが触れようとする。
そうすると北斗がジェシーの手を振り払う。
ジェ「イテッ」
なにかが切れるような気がした。
北斗はそんな人じゃない。
そんな思いでいると手が出ていた。
バチンッ
『いい加減にしてっ!』
「うぅっ(泣)」
『そうやって人を傷付けて楽しいの?』
『なんでそうやってずっとそんな事すんの?』
『俺らがどんだけ心配してると思ってんの?』
「ウッ…(泣)」
「うぅっ(泣)うっ(泣)」
『泣いてるだけじゃ分かんないんだけど?』
高「大我?」
『正直にちゃんと言わないと。』
『俺らもなんにもできないの。』
『ちゃんと言って。』
「ウッまた…うらっ(泣)切られ…るとヒクッ思っ(泣)たからヒクッ」
『え?』
「きょぅヒクッ夢…見たっ(泣)けどっ……」
「親っが…(泣)優し…かっ(泣)た、」
「でヒクッも最(泣)後にはっナイッ…フヒクッで刺されたっから、」
「みんっなヒクッうらっ切るとっ(泣)思っ(泣)て。」
「みんながっ怖いヒクッよ。」
樹「そんな事か。」
「俺にはっヒクッじゅうよっうだかっらヒクッ」
樹「北斗。1つ聞いて。」
樹「誰も迷惑とか思ってないし。」
樹「それなら俺達は正直に言ってほしいよ。」
樹「何も言わずに今日みたいなことされる方が嫌だよ。」
「ごめっなヒクッさい(泣)」
『俺らなんも怒ってないよ。』
慎「一緒に楽屋戻ろう?」
高「早く行かないと風邪引くよ。」
「ウワァッ(泣)」
ジェ「どうしたら泣き止むの?w」
樹「いいよっ6人ってことには変わり無いし。」
樹「北斗っ!行くよっ」
「うんっ」
やっと見つかった。
北斗は俺よりも色々抱えてる。
その分俺らがサポートできたら良いな?
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!