第5話

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2026/02/12 07:20 更新
未成年の飲酒描写がありますが、良い子のみんなはやらないでください。













さて、本日の授業もあと1時間と少しといったところ、何やら校内が騒がしい。
先程まで授業をしていた教科担任も、慌てて飛び出して行ってしまった。
沖田の席は名簿的に廊下側なので、さっきからバタバタと駆け回る教師たちが共有する情報がところどころ聴き取れる。

(USJ……?A組、敵、侵入……つまり、敵さんがA組の連中がいるUSJってトコに攻め込んできたってことかねェ……)

大きなあくびをして狸寝入りに勤しむ。

(こないだのマスゴミ共が侵入してきた時分にでもなんか細工されたんだろうなァ、セキュリティしっかりしなせェ……)

しばらくして、慌てた様子の教師が戻ってきた。
「えー、今緊急の要請があってバタバタしてまして、自習にしてたんですが今日の授業は中止になりました」

生徒たちから歓喜の声が聞こえてくる。

「えー、それに伴って、皆さんには下校してもらうことになります、HRホームルームなどやりませんので各自下校してください、以上」

それだけ言って教師は出ていってしまった。
帰って良いのなら帰ってしまおうかそう思ってカバンを手に取り教室を後にする。教科書類は置いていく、家で勉強なんてしないのだから。
帰宅。

沖田の実家は埼玉県(かつての武州)にあり、さすがに静岡県にある雄英高校に実家から通うことは難しい。
そのため、静岡県内にアパートを借り、そこから通学している。

「ただいま帰りやしたーって、誰もいねぇんだけどねィ」
防犯のために二重ロックをする。
制服から着替えて、手を洗い、冷蔵庫から軽食と1本の缶飲料を取り出す。
居間に戻りテレビを付け、座布団に座れば準備完了だ。
カシュッ

缶を開ける音と炭酸が抜ける音が聞こえる。
一気に傾けて中の液体を仰る。

「っはー……最近はあったかくなったし、ビールが美味ぇや、このまま夕飯も食っちまおうか」

沖田の家には(引越しの時に近藤が持ってきた)酒類や(土方が置いてった)煙草があり、休日やなんかむしゃくしした日などにちまちまと嗜んでいる。
書き途中ですがうpしときます

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