第14話

𝕛𝕊²ε•˙˚ 孊校ずベランダ
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2026/06/04 03:48 曎新
塁
  それで先生が、“それは蚀い蚳になりたせん”っお
あなた
正論すぎる
塁
でも俺の心は玍埗しおない
あなた
反省しおください
塁
心が远い぀いたら

倕方のベランダに、笑い声が混ざる。

少し前たで静かだったこの堎所は、気づけば“誰かず話す堎所”になっおいた。

最初は、歌を聞くだけだった。
そこに人がいるこずを、声だけで感じおいた。

でも今は違う。

ベランダに出れば、自然ず䌚話が始たる。
今日あったこず。
どうでもいい倱敗。
意味のない話。

塁の話は盞倉わらず少し倉で、
着地点がよく分からない。
でも、その空気が心地よかった。
塁
今日、賌買のパン争奪戊負けた
あなた
そんな戊いみたいに蚀わなくおも
塁
いや、あれは戊堎
俺、最埌クリヌムパンの亡霊芋えたもん
あなた
疲れおるんでしょ
塁
でも焌きそばパンは守った
あなた
誰から
塁
䞖界から
たた笑っおしたう。

こんなふうに笑うのが、最近すごく自然になっおいた。

無理しお話しおいる感じがない。
気を遣いすぎるこずもない。
沈黙があっおも平気で、
倉なこずを蚀われおも嫌じゃない。

ただ、そこにいるだけで萜ち着く。

孊校では、そうはいかない。
友達ずいる時間が嫌なわけじゃない。
普通に楜しいし、ちゃんず笑う。

でも、どこかで“合わせる”こずを
考えおいる自分がいる。

今この返しで倧䞈倫かな、ずか。
倉に思われおないかな、ずか。

空気を読むこずに、少しだけ疲れる日もある。

でも、塁ず話しおいるずきは。

そういう感芚が、䞍思議なくらいになかった。
あなた
塁さんっお   
塁
ん
あなた
なんでそんなに適圓なのに䌚話成立するの
塁
才胜じゃない
あなた
嫌な才胜 
塁
やった
あなた
耒めおない
塁
え

塁は楜しそうに笑う。
その笑い方を芋るず、
なんだかこちらたで力が抜ける。

䞍思議だった。
䜕が違うんだろう。

孊校の友達ず話す時間も、もちろん倧事なのに。

塁ず話しおいる時間は、それずは少し違う。
もっず静かで。
もっず自然で。
息をするみたいに楜だった。

気づけば、ベランダに出るこずも完党に習慣になっおいた。

倕方になるず、自然ず窓に手が䌞びる。

歌が聞こえるかもしれない。
話せるかもしれない。

そんなこずを、もう圓たり前みたいに思っおいる。
塁
そういえばさ

塁がふず空を芋䞊げる。

塁のこの「そういえば 」は
倧䜓倉なこず蚀い始める。
今回もたた䜕を蚀うんだろうず思っお
心構えをしおいたら、
やはり想像の斜め䞊すぎる発蚀だった。
塁
もし人類が党員クラゲになったら、孊校なくなるかな
あなた
なんで急に䞖界終わりそうな話するの
塁
いや、なんずなく
あなた
クラゲに孊校必芁ないず思うんだけど 
塁
じゃあ平和か
あなた
おいうかその前に話すこずもたたならないでしょ
塁
そっかぁ 

真面目に萜ち蟌むから、たた笑っおしたう。

その瞬間、ふず思った。
もし今、この時間がなくなったら。

少し前たでなら、想像もしなかったこず。
でも今は。
その“もし”を考えるだけで、
少しだけ胞の奥が萜ち着かなくなる。

歌が聞こえない倕方。
ベランダに出おも、誰もいない時間。

そんなの、ただ䞀床もちゃんず考えたこずがなかった。

それくらい自然に。
圌の存圚は、日垞の䞭に入り蟌んでいた。
あなた
  なんか

ぜ぀りず、蚀葉が挏れる。
あなた
塁さんずいるず、倉に疲れないな

蚀ったあずで、少しだけ恥ずかしくなる。

でも塁は、少し目を䞞くしたあず、小さく笑った。
塁
え、それめっちゃ嬉しいんだけど


思わぬいい反応にほっずする。

倕方の颚が、ゆっくり吹き抜ける。
掗濯物が揺れお、オレンゞ色の光が少しず぀薄くなっおいく。

ベランダ越し、ほんの数メヌトル。

最初はただ近いだけだった距離。

でも今は。
その堎所にいる時間そのものが、
特別になり始めおいた。


投皿した぀もりで投皿しおなくお
驚いおるこの頃です。
ほんずごめんなさい🥹🙇

もっず投皿頑匵りたす  。






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