あなた「…………?」
「あなたなの……?あなた……?」
あなた「あの………私は……」
私の事を見て、ぎゅっと抱きしめてくれた女性。
あなた「あの……」
「本当にごめんなさいね……」
あなた「いえ……」
抱きしめた女性は私の事を家に招いてくれた。
「私は河乃めぐみです」
?河乃?
あなた「あの………私をなぜここに…」
めぐみ「実はね……娘とあなたがとてもよく似ていてたのよ」
…………………………やっぱり
………………前世の私のお母さんなんだ……
70代くらいに見える……じゃあ少なからず事件は何年前に起きたんだろう……
めぐみ「娘はね。23年前にね事故で亡くなったの」
……………………確定だ
めぐみ「今は私一人で住んでいるの」
あなた「?旦那さんって……」
めぐみ「あぁ、夫は三年前に病気でなくなったの」
あなた「…そう……ですか」
めぐみ「そんな事いいのよ…!それよりも娘にそっっくりな子に会えるなんて!」
……生まれ変わりなんですけどね
めぐみ「本当に……そっくり…」
あなた「????」
めぐみ「名前聞いてもいいかしら…?」
あなた「えっと…佐野あなたです」
めぐみ「え?あなた…?」
あなた「はい。」
めぐみ「下の名前が同じなんて…すごい事ね…」
…生まれ変わりだからなんですって(2回目)












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!