前の話
一覧へ
次の話

第71話

〚⚠注意⚠〛ネタバレ(作品メモ)
146
2026/10/01 09:00 更新
活動休止に伴い設定メモを投稿させていただきます。
このチャプターの流れとしましては、

sxxn様が投稿しているサマレコの歌詞割り
↓
設定
↓
章の名前
↓
サマレコラストにあるセリフの割り振り
↓
大まかな流れ
↓
キーワード関連。(実は意識してたりしてなかったりした各個人ごとにあるテーマ的な)
↓
各ペアの関係
↓
作者の独り言
ち

となっております。まぁ多分ちょくちょく実際投稿したものとは変わっていたり変わってなかったり……

あらすじに書いた通り、この小説、サマータイムレコードは
サマレコの歌詞割から各個人の設定を考えました。
リンクするところを探してみるのも楽しいかも……?
水
昨日も今日も晴天で
入道雲を見ていた
怠いくらいの快晴だ
徐に目を閉じて

赤
「それ」はどうも簡単に
思い出せやしない様で
年を取った現状に
浸ってたんだよ

紫
大人ぶった作戦で
不思議な合図立てて
「行こうか、今日も戦争だ」
立ち向かって手を取った

桃
理不尽なんて当然で
独りぼっち強いられて
迷った僕は憂鬱に
なりそうになってさ

緑
背高草を分けて
滲む太陽睨んで
君はさ、こう言ったんだ
桃「孤独だったら、おいでよ」

黄
騒がしさがノックして
生まれた感情さえも
頭に浮かんでは萎んだ
「幻なのかな?」

水、紫、黄
秘密基地に集まって
「楽しいね」って単純な
あの頃を思い出して
話をしよう

赤、桃、緑
飛行機雲飛んで行って
「眩しいね」って泣いていた
君はどんな顔だっけ
緑
なぜだろう、思い出せないな

黄
痛いくらいに現実は
足早に駆け抜けた
選んだ今日は平凡で
崩れそうになる日々さ

桃
昨日の今日も延長戦
大人だって臆病だ
緑
今になってなんとなく
気付けたみたいだよ

紫
廻るセカイのイデア
枯れる太陽炎天下
赤
陽炎が揺らいだ
「忘れないで、さぁ、進もう」

水
もどかしさに何度でも
明日を夢見てた
戻らない、先のある世界へ
「僕たちで変えよう」

紫
「思い出して、終わったって。
赤
秘密基地も、冒険も
黄
あの日に迷い込んだ話のことも」

桃
独りぼっちが集まった
水
子供たちの作戦が
緑
また今日も廻り出した
赤「また、何処かで。」

六奏
「涼しいね」って言い合った
夏空は透明だ
泣かない様に、吸い込んで
「さようなら」しよう

秘密基地に集まって
笑い合った夏の日に
桃「また何処かで思い出して出逢えるかな」って何度でも
六奏
描こう


◇


設定

赤
美術部副部長(高三)
人が何よりも嫌いで、18歳までに死のうとしてる
嘘偽りの自分が期待されてるのを馬鹿馬鹿しく思っている
両親と毎晩のように喧嘩、人形のように生きる(虐待)
水のことは苦手だが、なんとか守りたいと思っている
自殺願望者、短期記憶喪失

「陽舞那津は、カッコよくてツンデレで笑顔……だろ?」
「忘れないで、進められていたら……」
「こさめは、生きて」
「また、何処かで。」


水
帰宅部(高三)(バイト)
自分への自信がなく、偏見が嫌い
死ねずに大人になってしまったことで、自暴自棄になる
中学の頃にいじめを受けていて、今も孤立
両親は事故で他界、祖父母から無理な額の金銭の徴収
赤のことを完全に嫌っていて、裏切り者と認識
自殺願望者、味覚障害

「こさめって、結局なーんにも、できないんだよね」
「ずっと、もどかしいんだ」
「なつくんもあの約束……破ってさ、なかったことにしようよ……ねぇ!」
「こさめたちで変えよう」


紫
バスケ部(高一)
汚くて醜いセカイが存在する理由がわからない
嘘を吐く親や、友達のことを知り人間を信用しなくなる
親は仕事や紫の押し付け合いで毎晩喧嘩
黄とは共依存気味、それ以外あまり信じられない
不登校気味、人間不信

「ほんっと……こんなん……気持ち、わりぃ……っ」
「セカイってなんなんだろうな」
「みことがボーってしちまうのも、自分の行動否定できねぇもの、お前らにわかんねぇ理由(ワケ)があんだよ!?」
「行こうか、今日も戦争だ」

桃
生徒会長(高二)
秘密基地を計画した張本人
大人やセカイの理不尽な言動が苦手
それに従う日々を変えたいと思っている
父がADHDで癌患者、母は父の介護により鬱病と拒食症
緑やメンバーのことを何よりも大事に思っている
元ヤングケアラー

「大人って、ほんと理不尽だし弱虫だよなぁ」
「独りって、憂鬱だなぁ……」
「全員で楽しみたい、今度こそは、心の奥底から……それで、罪滅ぼしをしたい」
「孤独だったら、おいでよ」


緑
美術部次期部長(高二)
変わらない日々に少しずつ気づいて変えようとしてる
他五人の抱えてるものに疑念を抱いている
両親は覚えてるものの、思い出してほしいと一人暮らし推奨
桃含む五人のことを心配しつつ、疑念を抱く
小5の時に記憶喪失になる

「……なんで、こんな感覚……感じたことないはずなのに」
「やっと、気づけた気がする」
「みんな、ねぇ、俺の知らないとこで何があったの……?教えてよ……っ!」
「なぜだろう、思い出せないな」

黄
水泳部(高一)
いつも嫌われないよう明るく振る舞っている
両親は忙しく、出張が多いため普段はほとんど一人暮らし
中学の頃にいじめを受けていた
紫とは共依存気味、それ以外あまり信じられない
離人症

「みんな、なんで俺を置いて先進んでまうん……?」
「現実って、よくわからんよ」
「いるまくん、お願いやから……無理に頑張らんくてええからな……っ?」
「幻なのかな?」


◇


前章
夏と秘密基地
桃「あの頃を、思い出してみない?」

第一章
延長線を進んで
桃「独りって、憂鬱だなぁ……」

第二章
立ち向かってまた廻る
紫「セカイって、なんなんだろうな」

第三章
騒がしさは足早に
黄「現実って、よくわからんよ」

第四章
揺らいだ「それ」は
赤「忘れないで、進められていたら……」

第五章
今になって思い出して
緑「やっと、気づけた気がする」

第六章
快晴に夢見たセカイ
水「ずっと、もどかしいんだ」

第七章
また、何度でも
 「さようなら」


◇


水「さよなら、なんだよね。これで」
桃「また忘れちゃったりしないでしょうね?」
緑「大丈夫だよ。こんな話、きっと忘れないよ」
赤「どうだろうね。明日になったらすっかり忘れちゃったりして」
紫「いいんじゃないすか?もっと楽しい日々が来るなら」
黄「でも、またどこかで逢うんでしょ?」

赤「あぁ、それじゃあ、また。」


◇


大まかな流れ

前章
→緑&桃メイン
 緑、五人と出会う
 五人→再開
 緑秘密基地勧誘
 作戦開始

一章
→桃メイン
 生徒や大人に呆れる描写
 病院への見舞い描写
 緑に自分のこと、
 大人五人が信じてない言う
 赤、緑に助言

二章
→紫メイン
 喧嘩に酷く怯える描写
 学校期待×、不登校説明
 最終日黄伏線、
 黄の家に移動
 緑、黄に違和感抱く

三章
→黄メイン
 離人、od、両親などの伏線
 紫と支え合いで暮らしていく
 部活、病院にてパニック
 夜怒号→逃げて緑に遭遇
 緑に自分たちのこと言う

四章
→赤メイン
 自分を完全に取り繕う描写
 繕いすぎて苦しむ
 夏期講習、成績将来の話
 逃げる→狂う→緑遭遇
 緑に記憶喪失少しだけ言う

五章
→緑メイン
 明らかに普通じゃない五人
 毎日のようにみる夢の変化
 夢の中で見た過去の自分
 完全に思い出し全て発覚
 六人で元の関係へ修復してく

間章
→水&赤(紫&黄)メイン
 メッセージで連絡を取る赤と黄
 直接当たる水と紫のやりとり
 明かされる水と赤の関係値

六章
→水メイン
 明らかに変化した4人
 問題が残る水と赤の関係
 水ストレスに耐えきれなくなる
 自殺未遂→赤飛び降り
 少し過去話す、赤と関係修復

七章
→全て大体発覚
 問題は根本解決何一つ×
 個々に問題発生、会えない
 個々のSOSと緑メインの奮闘
 「また、どこかで」

End


番外編
→一年組過去
 三年組過去
 桃過去
 緑過去


あとがき


◇


忘れたもの

赤→記憶、感情
水→アイデンティティ、夢
紫→頑張ること、信用
桃→人に頼ること、人の温かさ
緑→記憶
黄→自分のペース、意見

キーワード

赤→約束
水→大人
紫→正義
桃→罪滅ぼし
緑→過去
黄→普通

独りぼっちの理由

赤→裏切りへの恐怖、期待
水→上辺だけのイメージ、偏見
紫→不登校、人間不信
桃→みんなとの差、病院にいる両親
緑→虐め、記憶喪失、馴染めない
黄→認められない、意見がない


◇

赤&水 約束の変化
「大人になるまでにこの世を二人で離れる」
→赤が水をやっぱり連れて行きたくなかったり、水が赤を止めようとしたりして実行せず
→「大人になるまでにこの世を『一人で』離れる」

赤→周りから勝手に将来を決められる、自分が周りに利用されてるように感じる、『陽舞那津』を演じるのに疲れた
水→将来について何も考えることができない、自分が勝手に場を回してると感じる、上手くキャラを演じるのが苦手
⇒三年生組は理由の対比


◇


紫&黄 お互いのセカイ
「お互いをお互いで支え合おう」
→紫と黄で似たようで違った世界観を持つ
→お互いを否定せずに認めて支え合っていく

紫→人は信用できない、人は嘘ついて裏切る生き物、人と関わりたくないので不登校に
黄→人に現実味を感じない、人は皆自己中な生き物、人との差を埋めるために登校する
⇒1年生組は似てるようで全然異なっている


◇


緑&桃 過去と救いと
「過去なんて、わかんないよ……っ/俺が、助けないと」
→過去に記憶喪失になった緑と、その原因に気づけなかった桃
→お互いがお互いに気を使って少しずつ関係がねじれてく
⇒緑が過去を思い出し関係修復へ
【作者の独り言】

本当はもっとさわやか系にするつもりだった。
あともうちょっと学生特有の悩みを使うつもりだった。
こんな重くなるとはおもわない、うん。
でもめっっちゃ書くの好き。毎回毎回本来の想定より
書き方が重くなりがちだけどそういうのが好き。

ちなみに。作者の他作品(最新作)である、
「遮断機の音が鳴って僕らは初めて立ち止まった」は
サマレコでできなかった、学生特有の悩みを根にして
設定やストーリーを作ってます。
ある意味サマレコの別次元の未来のお話。
(悩みはリアルだしその上で関係修復できなかった世界線)

プリ小説オーディオドラマ