私、大山風香は立っていた。
どこでもない、どこか。
誰も見えない。
何も見えない。
何も聞こえない。
何も感じない。
もしかしたら本当は立っていないのかもしていない。
存在していないのかもしれない。
それならそれでいい。
むしろ、その方が良い。
なんで私はここにいるんだっけ…?
なんで私は…
落ち着け、落ち着け。
ちゃんといる。
一人じゃない。
世界はちゃんと動いている。
人はちゃんと存在している。
私だって、ここに…
ここに…?
初めましての方は初めまして、はると申します。
普段は全然違う系統の話を書いています。
この話は、私の実話を…そして今の私を元に書いたフィクションです。
気まぐれな投稿になると思います。
死にたい方、苦しんでいる方。
私はそんな方を一人でも救いたいです。
まぁ、そんなことは言っても私自身が死にたい人なので矛盾していることになるのですが…
私のような方が、少しでも楽になってくれたらいいなぁと思ってはいます。
基本的に私の小説ではご自由に呟いてもらってかまいません。
小説に関係のある事じゃなくても、苦しいことや吐き出したいこと、なんでも大丈夫です。
「病み言」という私自身の吐き出し場所もつくっています。
ただし一つだけ。
誰かを傷つけることや否定することはしないでください。
慰めも、しないでください。
慰めは哀れみにしかなりません。
もし慰められて立ち直った方などがいたら本当にごめんなさい。
ただ、私にとっては慰めというのはより一層死にたいという気持ちを強めるだけのものなのです。
偽善だなんだと言ってもらって結構です。
この小説も、私の吐き出しの一種のようなものです。
長々と申し訳ございません。
最後に「病み言」のリンクを張っておくのでよかったら覗いてみて、気が向いたら吐き出してみてください。
返信は基本していますが、して欲しくない方はそう言ってもらえれば大丈夫です。
これより後で私が出てくることは、おそらく最後までないでしょう。
それでは、失礼します。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。