その頃俺はハーツラビュル寮に戻ってきていた。談話室に向かうも誰もいなかった。時計を見ると1:36分だった。
俺は談話室のソファーで倒れ込むように横になっていた。
それはそうだろう。魔法をまだ使い慣れていない者が魔法の同時使用、その上瞬間移動を連発放っていたのだから。
そう言いながら、動かない体に鞭を打って立ち上がろうとした。
ポスッ(優しく受け止めてくれた)
それはそうだろう。談話室は真っ暗でシルエットが見えるだけなのだから。俺はなぜわかったのかと言うと気配でわかった。
と、ソファーに座らされながら話す俺。エースは何も言わず聞いてくれていた。だが、どんな顔しているのかは暗くて分からない
ちなみに貰ったマジカルペンの色は無論赤である
スッ(麗のマジカルペンを渡す)
そう言いエースは談話室の電気を点けようとしたがやめた。
そう言い、俺が言葉を発する前に凄まじい速さで俺をお姫様抱っこするエース。
そして、俺とエースは俺の部屋に向かう。
リドトレケイ「..そ/うだね/うだな/れな/ー!」
倒れかけている人影を見て疲れているにも関わらずに助けに行ったエース。と、人のためなら怪我をすることをいとわない麗..この上ないお似合いカップルである。
そう3人で結論づけながらエースの部屋に戻り、エースが途中である作業をする。(それは大方の色付けと、柄のデザインを決めることである)
そして俺とエースは無事俺の部屋に着いた。
ポスッ(ベッドに置かれた。)
そう言いながら電気をつけ、マジカルペンを確認した。すると、麗のマジカルペンは赤からほとんど黒くなっていた。
そう言い、部屋を出ようとしたエースの服の裾を少し掴み引き止めた。
そう言い、私はエースの服の裾を離し布団に入る。
そう言われたエースは、不意に麗のマジカルペンを見た。すると、先程までオーバーブロット1歩手前だった状態だったにも関わらず半分くらいにブロットが減っていた。
20分後
カチャッ(電気を消した音)
と言い、自分の部屋に戻ろうとした。すると、どこからか学園長が現れた。
そう言い、エースは麗のノートを借りて学園長と共に麗の部屋から出た。(学園長にノート渡した)と手紙を書いて机の上に置いておいた




















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。