第60話

✿❄
441
2024/08/24 09:00 更新
その頃俺はハーツラビュル寮に戻ってきていた。談話室に向かうも誰もいなかった。時計を見ると1:36分だった。
麗華
麗華
(....良かった。さすがに寝てるよな)
俺は談話室のソファーで倒れ込むように横になっていた。
麗華
麗華
うぅ、動かない
それはそうだろう。魔法をまだ使い慣れていない者が魔法の同時使用、その上瞬間移動を連発放っていたのだから。
麗華
麗華
うぅ、まじでこれくらい動けなくなったのは何年ぶりだ...?
そう言いながら、動かない体に鞭を打って立ち上がろうとした。
麗華
麗華
よい...しょ!俺の胆力なめんなよ。これくらい余裕で...うわっ!?(こ、転ける!!)
ポスッ(優しく受け止めてくれた)
麗華
麗華
あ、ありがとう。エース←
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
ったく..何してんだよ。...って麗!?まだ寝てなかったの!?
それはそうだろう。談話室は真っ暗でシルエットが見えるだけなのだから。俺はなぜわかったのかと言うと気配でわかった。
麗華
麗華
あ〜これには深いわけがありまして
(゜ロ゜)
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
へぇー?じゃあ、その訳ってやつを聞こうか?))圧
麗華
麗華
うぅ、実は..
と、ソファーに座らされながら話す俺。エースは何も言わず聞いてくれていた。だが、どんな顔しているのかは暗くて分からない
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
なるほどねぇー。てか、お前ほんとにすごいな。
麗華
麗華
ははは、ありがと。慣れてないのに魔法の同時使用した状態での移動魔法の連発は流石にやり過ぎちゃった..
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
はぁ、お前さー。そんな魔法使ってブロットとか大丈夫なの?
ちなみに貰ったマジカルペンの色は無論赤である
麗華
麗華
え、|*・ω・)チラッ.....あ〜.......ダイジョウブダヨー
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
大丈夫じゃなさそうだけどー?見せて
麗華
麗華
で、でも...
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
見ーせーてー(﹡ˆ﹀ˆ﹡ )ꐦ
麗華
麗華
う、どうぞ
スッ(麗のマジカルペンを渡す)
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
あぁ、スマホで照らすかー
麗華
麗華
え!?いや、ちょ!?そ、そこまではしなくていいんじゃないかな..なーんて
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
あ〜( ̄^ ̄ )わかったスマホやめて電気点けて確認するわ
麗華
麗華
え!(オワタ\(^o^)/)
そう言いエースは談話室の電気を点けようとしたがやめた。
麗華
麗華
あっ、(助か...)
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
とりあえず、麗...お前はお前の部屋のベッドに行こうな?( *´ ˘ `*ꐦ)
麗華
麗華
あ、はい..(ってなかった☆)
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
動けそう?
麗華
麗華
ううん。もう動けない...
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
そう...ならひとつだよね♪
麗華
麗華
え、まさか...:( ;˙꒳˙;):
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
お姫様抱っこ♪
そう言い、俺が言葉を発する前に凄まじい速さで俺をお姫様抱っこするエース。
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
乗り心地はどうですか?お姫様?
麗華
麗華
うぅ、後で殺す(﹡ˆ﹀ˆ﹡ )ꐦ
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
はは、絶対顔真っ赤じゃんwww
麗華
麗華
う、うるさい!
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
ハハハッごめんてwww
そして、俺とエースは俺の部屋に向かう。
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
やるじゃないかい。エース
ケイト・ダイヤモンド
ケイト・ダイヤモンド
さっきまで「もう無理死ぬ」って言ってたのに〜♪
トレイ・クローバー
トレイ・クローバー
ハハハッ愛の力ってやつなのかな?
デュース・スペード
デュース・スペード
....お似合いですよね。あの2人
リドトレケイ「..そ/うだね/うだな/れな/ー!」
倒れかけている人影を見て疲れているにも関わらずに助けに行ったエース。と、人のためなら怪我をすることをいとわない麗..この上ないお似合いカップルである。

そう3人で結論づけながらエースの部屋に戻り、エースが途中である作業をする。(それは大方の色付けと、柄のデザインを決めることである)
そして俺とエースは無事俺の部屋に着いた。
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
よし!じゃあ、ゆっくり下ろすぞー
麗華
麗華
あ、ありがと
ポスッ(ベッドに置かれた。)
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
じゃあ電気つけるぞー。あ、グリム達起きる?
麗華
麗華
ううん。起きないよ。だって俺が仕事の邪魔されたくなくて夢を見させる魔法をかけたから
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
はぁ!?....魔力は大丈夫なの?
麗華
麗華
うん、多分半分くらい減ってる
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
......規格外じゃん。まじで
そう言いながら電気をつけ、マジカルペンを確認した。すると、麗のマジカルペンは赤からほとんど黒くなっていた。
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
はぁ!?もう少しでオーバーブロットする寸前じゃん!
麗華
麗華
Σ(◉౪◉ )....ごめんなさい(´・ω・`)
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
あ、いや!オーバーブロットするのは危険なことらしいから麗が心配で...
麗華
麗華
....そっか、心配してくれてありがとう!(´▽`)
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
どういたしまして!とりあえず、ストレス発散出来ることをして寝てろよ?
そう言い、部屋を出ようとしたエースの服の裾を少し掴み引き止めた。
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
?どうかした?
麗華
麗華
えっと、その...ストレスを溜めない方がいいんでしょ?わ、私が寝るまで...ち、近くにいてくれないかな?
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
...麗( '0')
麗華
麗華
...な、なーんて!ごめんごめん!エースも早く寝たいよね!気にしないで大丈夫だから!
そう言い、私はエースの服の裾を離し布団に入る。
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
.....麗、少し言いたいことが..あるんだけど
麗華
麗華
う、うん。何?(か、顔が見れない///私恥ずかしいこと言っちゃった!( ˶°⌓°˶))
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
お、俺さ?麗が寝るまで近くにいるって言うの?嫌じゃないんだけど?( ⸝⸝⸝¯ ³¯⸝⸝⸝ )
麗華
麗華
ふぇ?( ºロº)いいの?
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
あったり前でしょ!大事な奴に頼られるの嫌な訳ないでしょ?その上、普段はあまり頼らない性格の奴なら..なーおーさーらー!
麗華
麗華
.....( ゚д゚)ポカーン
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
?何?どうしたの?
麗華
麗華
いや、そんなふうに思ってくれてたんだって思って
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
何言ってんの。ほら、俺が近くにいるからゆっくり休みな?マジカルペンは枕元に置いとくぞー?
麗華
麗華
ありがとう!( *´꒳`*)
そう言われたエースは、不意に麗のマジカルペンを見た。すると、先程までオーバーブロット1歩手前だった状態だったにも関わらず半分くらいにブロットが減っていた。
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
(え、ここまで早くブロットって減るものなの?)
麗華
麗華
?どうかした?エース
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
んー、いやー?思ったより麗のブロットが減るの早いなって思っただけー
麗華
麗華
そうなんだ。...あ、男装外すの忘れてた☆
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
あ、ほんとだ。言おうと思ってたけど忘れてたわ
麗華
麗華
ちゃんと覚えててよー
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
うっせ、麗だって忘れてただろー?
麗華
麗華
う、確かにそうだね。じゃあ、おやすみ
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
おやすみー
 20分後
麗華
麗華
( ˘ω˘ ) スヤァ…
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
(おっ、寝たなー?電気消しとこ)
カチャッ(電気を消した音)
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
おやすみ、麗
と言い、自分の部屋に戻ろうとした。すると、どこからか学園長が現れた。
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
おや?もう麗は寝てしまいましたか?
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
Σ(◉౪◉ )が、学園長。ここは麗の部屋っすよ?
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
そうですよね。それにしても困りましたね。麗に話があったのですが..
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
もしかして麗の毒盛られ事件の黒幕のことっすか?
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
はい、そうです。麗から聞きましたか?
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
はい、話してもらいました。ですがそれを探してたせいでなれない魔力を使いすぎて魔力酔い?を起こしたんじゃないですかね?疲れもあると思うんすけど
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
ほぉ?どのような魔法の使い方をしていたか聞きましたか?
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
ハイハイ、聞いてますし、言いますから談話室に行きましょ?ここだったら麗起こすし
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
そうですね。
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
って言う訳で麗ノート借りるぞ〜
そう言い、エースは麗のノートを借りて学園長と共に麗の部屋から出た。(学園長にノート渡した)と手紙を書いて机の上に置いておいた

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