すると、真っ暗で何も見えない学園長室だった。

....ら、ライトつけよ..(これで学園長室に学園長が居なかったらいいんだけど..)
だが、この部屋に学園長の姿はなかった。

ε-(´∀`;)ホッとりあえず、手紙置いておこっと
そして俺は学園長の机の上に手紙を置いて寮に戻った。
_______________________
時間を遡り10:00。その時は麗がサバナクロー寮に入ろうとしていた時だった。

ねぇ、ご飯はー?お腹すいなぁー

学園長が持ってきてくれるよ

.....いつもより遅くない?

仕方ないじゃろう。学園長は忙しいからのぉ、それにお前なんぞにとやかく言う権利はない。自分の罪深さをまだ認めておらん訳ではあるまい?

そ、それとこれとは違うじゃん!こっちはお腹減ってんの!

確かにそうだけど、本当なら自分で自炊とか色々しないといけないんだよ?それをしないでゴロゴロして誰かがしてくれるのを待っているようじゃ何も変わらない

そんなの分かってるよ!でも、なんでは私ばっか言われないといけないの!!!お姉ちゃんだって大人げないじゃん!アクセサリーくらいちょうだいよ!私はお姉ちゃんのこと好きだからこそしてることなのに!お姉ちゃんはお姉ちゃんなんだからそれくらい良いじゃん!

.....お主は人の気持ちが分からんのか?人の心も理性もないただの獣か?

なっ!?なんですって!!?

本当のことじゃろう。本当に反省しておるなら家事を手伝うのが普通じゃ。それなのにお姉ちゃんお姉ちゃんと..姉という存在はお前の奴隷じゃないんじゃよ。お前と同じ人間じゃ。だからしんどい時もある。それを支えないで何のための姉妹なのじゃ?恥ずかしいとは思わなんだか?それとも親がしていたのを真似していたのではあるまいな?

う、

やはり図星か。親に愛された、いや甘やかされたとしても自分に甘く人に寄り添おうとしないならお主は友や恋人、母となる資格はありゃせんぞ

.....何も...そこまで言わなくたっていいじゃん!( இωஇ )ウワーン

ワシに口で勝てると思わんことじゃな小娘

やれやれ、麗はどうやってこの娘をコントロールしていたのかな?

多分、諦めてたんじゃない?

......こんばんは、先程の話しを聞かせて頂きました。ゴーストさん達すみませんね。子守りを任せてしまって

いやいや、言葉で負かすのも楽しいものじゃよ

僕は気にしてないからいいよー

普段は何も言わないしねー

そうですか。....優愛さん、麗華さんは今とても幸せに暮らしていますよ。あなたがいない方が楽しそうです
コトッ(ご飯を置く)

は?お姉ちゃんが私が居なくて楽しそう...?そ、そんなわけない!なんで私ばっかり...!

......親にかけられていた洗脳や呪いの言葉は克服する手助けをしました。そうでなかったらあの時ここから出ていかなかったでしょうね

.....私達が楽しく暮らしてたのに邪魔しやがって!

楽しく?あなただけでは?なら聞きますが前の世界で麗が笑った姿を見た事ありますか

そりゃあるに決まって......あ、両親がいる時毎回ビクビクしてた

でしょう?それにあなたと暮らしている時はどんな感じでしたか?

.......真顔だった

その時点で麗は楽しいと思っていませんよ

で、でも!私に言うことに合わせてくれたしあのアクセサリー以外の物は全部くれた!私はそんなお姉ちゃんが好きだったの!

それは...麗が好きなのではなく、単純に言いなりに従ってくれる奴隷が欲しいだけでしょう

う、でも
押し問答が1時まで続いた。そのほとんどが優愛が墓穴を掘り、それを詰める学園長という状態だった。

ねぇ、黙ってたらいいのになんで墓穴を掘り続けるの?

口で勝てないってわかってるのに

自分をコントロール出来ないんじゃろ。それをしようとすらしなかったんじゃろうな。怒ってくれる友を切捨てて上辺で接している優しい者を友達としていたのじゃろう。
ゴーストB,C「なるほど」

うぅ、。゚(゚´ω`゚)゚。

はぁー、あなたが全部悪いという訳ではないのは分かっていますが、あなたが加害者ということを肝に命じるように

うぇーーーん!!(づ_;).....私、ママとパパが事故で死んじゃった時寂しくてぇ...お姉ちゃんも笑わなくなって仕事ばかりになって..お姉ちゃんに構って欲しかっただけだもん!

それで実の姉にしていい扱いじゃなかったんですよ!あなた、どうせ..麗が怒らないからってエスカレートして言ったのでしょう?我慢していた側の気持ちも考えなさい

.....ごめんなさい

....謝るなら麗に謝ってください。5日後話し合いの機会を与えましょう。その時に(やっとですか。本当に胸糞が悪すぎますね。)

......はい

よろしい。では、ゴーストさん達よろしくお願いしますね?
ゴースト達「はーい」
シュンッ(学園長が移動魔法を使った。)
シュンッ(学園長室の廊下)

ふぅ、遅くなってしまいました。
(それにしても皮肉なものですねぇ。麗が嫌いと思っているご両親と麗が好きだから構って欲しい優愛。どちらも同じことをして麗を傷つけているだなんて)
そう思いながら、学園長室のドアを開けるとテーブルに手紙があった。

おや?なんでしょう?.....手紙?
「学園長へ
お疲れ様です。いきなりの手紙すみません。依頼通り黒幕が所属している寮がわかりました。時間に余裕がありましたらハーツラビュル寮まで来てください。
麗より」

な!?もう!?え、今...事件が起こってまだ2日しか経ってませんよ!?それに、あの人...復活しての今日で寮を割り出すとは...!さ、流石は本職。素人とは違いますねぇ(lll⚆ᗜ⚆)

(....ですが、この字。いつもの麗より落ち着きがないですね。(クルーウェルから「麗の字が綺麗すぎるんだが!?それに全部合ってるし!」と見せてもらった)何かあったのでしょうか?まぁ、行けばわかるでしょう。....行ってみましょう)
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編集部コメント
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