男の子は長老にたった一人で逃がされ、ある男に拾われました。
ある男に拾われ、数日たったある日の事でした。
男の子の体が発光し始め、やがて男の子を飲み込みました。
男の子は抵抗も出来ず、意識を手放しました。
次に男の子が目覚めた時見たものは傷だらけの、自分を拾ってくれた男でした。
男はその力を 尾獣 "零尾" と名付けました。
だけど男の子はその日から、満足にチャクラを使えなくなってしまいました。
拾ってくれた男はとても不思議に思い、研究しました。
男の子は口に出すことはありませんでしたが、その理由を知っていました。
長老に"入れられた"あの時から、男の子はずっと頭に単語が浮かんでいました。
"チャクラの実" "神樹"
男の子が満足にチャクラを使えなくなってしまったのは
自分の体内に入れられた
チャクラの実、神樹に一定量、チャクラをずっと吸い取られてしまっているからなのです。
だけど男の子は拾ってくれた男に言うつもりはありませんでした。
幼いながらも男の子は完全には男を信用していなかったからです...












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。