あなたのカタカナ名前も少しだけ顔を上げた。
クロロは続ける
シズクがぽつりと言う。
クロロは頷く。
少し間。
フィンクスが顔をしかめる。
クロロは静かに言う。
その声には確信があった。
シャルナークが少し笑う
クロロはゆっくり頷いた。
机の上に、もう1枚の紙を置く。
建物の図。
大きな倉庫のような場所。
団員達がざわつく。
フェイタンが短く言う
クロロが答える
フィンクスがニヤっと笑う。
少し沈黙。
そして――
クロロの視線があなたのカタカナ名前に向いた。
静かな声
部屋が一瞬静かになる。
あなたのカタカナ名前は少し目を細める
短く答える。
クロロは続ける。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。