連れてこられたのは広めの道場。
きっと銃を練習する的もあるし
壁には防音のクッションが積まれている。
とはいえここは地下だから
いつしか拷問する時に使いそう、だなんて
なんだかんだ人殺しの思考に変わる
俺が選んだのは短銃…
小さいころによく漫画で見て憧れてたんよな、
実際に握ってる感覚がしない。
試しに撃つと、BB弾が飛び出した
なるほど、練習用だもんな
本当の銃はパッドをつけないと方が外れるらしい
怖えなー……なんて。
でも思ったより腕があるみたいで、俺はどんどん当てていく。
小さい瓶
細い瓶
好きだ
らんの、この優しい笑顔
マフィアとは、思えないくらい________
なんか長い爪みたいでかわいいなーって思った
あいすぴっく?っていうらしい
どうやって使うの…?
そう言ってらんくん?って人はクッションに
アイスピックを投げる
するとばんっっって大きい音がしてクッションが破裂した
…………いや待て待て…
とぽ…………
らんくんはすごいな、…
1回投げただけなのに全部見てくれてる、
…、…好きだなぁ、…
いよいよ夜になって
マフィアの印象というか、…偏見からさ
結構訓練って厳しいのかなって思ったら、…
ちょーーーー優しいんだけど……
え、マフィアってこんなもんなの?
こさめの知ってるマフィアじゃ、ない…?
become Family…?












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。