第3話

 .*・゚ 𝟭
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2025/08/05 10:00 更新






  午後の授業は、午前よりもやる気が出ない 。


  ご飯を食べた後だから?

  窓からの日差しが暖かいから?


  多分、それら全部のせいだ 。






あなた
 眠い… 


あなた
 (  さーぼろっ  ) 






 今は社会の時間 。

 おじいちゃん先生だし、サボっても
 別に怒られたりはしないだろう 。





あなた
 (    そんなの関係ないけどね。    )





  誰も居ない、授業中の廊下 。

  私の足音と教室から聞こえる先生の声
  うるさいくらいの筆記音 。


  私には関係のない事、早く保健室に行こう 。
  あともうちょっとで着く …


  おばあちゃん、お仕事してるのかなぁ




  ( ガラッ






.
 えッ…… 

あなた
 え…… 





   いつも私が座っている席には
   背が高い男の子が座っている 。




 養護教諭
 あら、あなたさんいらっしゃい。 


 養護教諭
 そこ、座っていいわよ 笑 







  私が案内された席は
  いつもの席の隣…つまり、男の子の隣 。


  
あなた
 ……はい、ありがとうございます。 



あなた
 (  絶対気まずい……  )




   とりあえず座ってみたけれど
   知らない男の子の隣なんて気まず過ぎる ……

   リラックスなんて出来ないし
   教室にいる方が良かったまである 。







   よし、移動してもいいか聞こう 。






あなた
 あの…… 


 養護教諭
 あっ!そういえば 
 私用事思い出したから 
 少し席を外すわね 。






   ( ガラッ








  そう言って、おばあちゃんは
  保健室から出ていってしまった 。


  忙しいんだなぁ 。
  





.
 あ、あの…… 


あなた
( おばあちゃん どっか行っちゃった?! )




  隣から声が聞こえた気がして
  一気に状況が整理されていく 。



  色んな事が起きすぎて  
  忘れてしまっていたけれど



  今、私の隣には






.
 誰、なんですか? 




  謎の男の子が居るということ _____ 。









  𝐧𝐞𝐱𝐭 …











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