第29話

消えたスノウの行方
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2022/12/19 06:00 更新














ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
___ッ、お前ら避けろ!!!















____ドォンッ!!! バラバラバラッ!!!




















___その一言と、



上から無数のコンテナが落ちてきたのは



おそらく同時だっただろう。









あなたの下の名前が上を指さしたのは



コンテナが落ちてくることを予告した。









それも、自分の真上から落ちてくることを。









砕ける古びたコンテナと音と



それで起こった埃の霧は



視界をくらませた。












ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
けほッ……げほっ…お前ら、大丈夫か…ッ













ふと周りを見れば、



飛び散ったコンテナの破片で怪我する者や



重症を負う者が多々見える。









それが見えた俺は、



あなたの下の名前の状態を見るよりも先に



救急車や警察官の応援を要請した。


























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____死者はゼロ。








ただし重傷者13名、軽傷者20人ほど。









全員命に別状はなく、




完治すれば私生活に支障も出ないという。










そして本命は、あの少女……あなたの下の名前の状態だ。









後から来た警察官や業者がコンテナを持ち上げ




その下を確認したが。









そこにあなたの下の名前の姿はなかったという。










いや、そんなこと有り得ない、



何度も捜査官にそう言ったが。









何度その大倉庫を確認しても



あなたの下の名前の死体も、



服の切れ端でさえも見つからなかった。










そしてその後、あなたの下の名前を指名手配したが




それでも目撃情報は見つからない。









ただしあなたの下の名前の失踪以降、




自殺未遂などの事故はなくなり




韓国や世界中には




再び平和が戻ってきたようだった。













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