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第1話

prologue
30
2022/03/30 01:42 更新
朝、5時。
まだ寒い2月の頃だった。
この時間はまだ日が昇っていない。
いつものように窓を開けて換気をしようとした。
沙羅
あれ、猫がいる。
空き地の岩の上に、灰色の猫が座っていた。
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