あれから同部屋3人に祝福され
私のイニシャルの入った赤いハンカチを貰った。
その後寮長の部屋に移動され、
私が寮長としての学園生活が始まった
それは私にとって重要な出来事だった。
朝
私は制服に着替え、学園に向かった。
メインストリートに着いた頃
木の下に座っている、やつがれている人がいた。
胸元のペンを見るに、ハーツラビュル生だろう
別に何も思わず、通り過ぎようとしたが
その人が声をかけてきた。
「まてよ。」
低くボソボソとした声で私を呼び止めた
そうゆうと、その人がベンチ立ち上がり、私の肩を掴んだ
その時、顔を確認することが出来て私は驚いた
髪を下ろして、睨まれてるような目つきをしている
いつもと雰囲気が全く違い私は頭が一瞬真っ白になった。
先輩が怒っているようなので謝ろうとした
突然肩を掴み止めたのに、今度は失せろと言われた
けど、こちらを鬼の形相で睨んできたためその場を後にする
教室
そう思いながらもゆっくりと席に座り時計を眺めていた
本格的な授業が始まるのは今日からで
昨日は皆ソワソワしていたのを思い出す
こんな朝早い教室に入ってくる人は初めて見たので少し驚いた
そうだ、確かこの人は___
話し方に多少の癖はあるものの
笑顔を見る限り悪い人ではなさそうだと思った
彼はニコッと笑うと私にそう言った
その後、彼と先生が来るまでののんびりとした時間
他愛のない話をした。
こんな他愛のない話で笑ったのは初めてだった
あたたかい感情に心が包まれ、不思議な感じがした
内容についていけるか少し不安はあったが
過去に目を通していた内容だったので直ぐに理解出来た
片付けを終え席から立ち上がろうとすると
後ろから声が聞こえた
声の主はトレイだった
次の教科が飛行術と被っていたので
トレイとリリアと一緒に移動することにした
校庭
…
𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。