第15話

15話
595
2025/07/22 08:00 更新
梅宮
こっとっはー!!はー!!
今日の髪型も可愛い!!似合ってる!
ことは
そう



………何だありゃ
あなた
ことははねー、梅ちゃんのお気に入りなの、
あ、彼女とかそういう感じではなくてね?
わわわ、分かってるわ!!
あなた
桜、水こぼしすぎね。
お気に入りって、どーゆー関係なんだ?
あなた
…………妹、みたいな?
…………は?どういうことだよ。
あなた
同じ施設で育ったの!
だから梅ちゃんが妹だなって!
何だ、そんな事か…。
もっと深刻な話かと思ったわ…
……それはお前もか?
あなた
……多分、?
梅宮
多分じゃないぞー!!
あなたの下の名前も大切な俺の妹だ!!
あなた
やだなぁ、梅ちゃんたら〜!!
あなた
………それで、梅ちゃん……
梅宮
…………!
さっきの笑顔とは一転、表情が暗くなる。
梅宮
………悪いな、あなたの下の名前。
頼めるか?
きっと頼めるか、の前に入るのは『お留守番』だろう。
あなた
分かってる、任せてよ〜!!
今の獅子頭連、おかしいし!
あなた
沢山対話して、元に戻しちゃって!!
梅ちゃんが一瞬、泣きそうな顔をする。
梅宮
おー!!兄ちゃん達に任せなさい!!
…………送る。
あなた
え!?良いのっ!?
襲わないでね…?
はぁ?安心しろ、襲ってきたら
倍返しにして返り討ちにする。
あなた
あー……うん、さすが純粋ちゃん…。
………そうか、お前、梅宮と住んでるんだよな?
あなた
え、違うよ?普通にアパート借りてる。
梅ちゃんとも良いと思ったんだけど…!
椿野
『女の子が男の家に住むなんてだめっ!
 梅がいつ暴走するか分からないわ!』
『本当にそれだけはやめとけ、
 せめて近くのアパート借りたり…』
桃瀬
『思春期の男と住むなんて、
 例え距離感が『家族』でもやばいです』
水木
『…………もう少し危機感を持ち給え。
 例え俺達より強くても(長時間説得の始まり)』
あなた
って。
そりゃそーだ。
じゃあ梅宮との家の距離は近いんだな?
あなた
ううん、全然?
さらっと柊のこと裏切んなよ…
あなた
好みの家じゃなくて……
家賃も高いし…。
んなの家族に出してもらえば…っ、
あなた
家族が、何?
……………何でもねぇ。
あなた
ほら、着いたよ!
ここの2階の1番右が私の部屋!
あなた
隣のアパート古いよねぇ。
壊されないか心配で。
……隣は俺が住むアパートだ。
あなた
…………………へ?

プリ小説オーディオドラマ