第95話

92話
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2024/12/04 02:17 更新
金曜日の夜から日曜日昼まで

私達これまでの空白を埋める様に

お互いを必死に求めた





数え切れない程キスをして

重ねた肌を離せずにいて

月曜日には恥ずかしながら

太腿と腹筋が筋肉痛で

パンプスを3センチヒールに変えて出勤した…///





ジョングクは日曜日の夕方の便で帰った

お見送りの時には寂しかったが

何故だろう、、



寂しさの種類があるならば

''前向きな寂しさ''って表現合ってるのかな?

これ、伝わるかな…




今は物理的距離はあるけれど

心はすぐ近くにいる

そんな感覚があって

絶望的な寂しさはなかった。
ジョングク
ジョングク
仕事もあんま無理すんな?
分かった?

(なまえ)
あなた
ジョングクも…

別れ際に抱き締めて

軽く唇を重ねて

ジョングクを見送ったのが日曜日



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

┈┈┈┈┈┈


ジソ
おはよ!
…おん、?

月曜日の朝から

ジソが私を大きな目を見開いて

私をジロリと観察している…

(なまえ)
あなた
あの、、
私なんかの動物に見えるのかな?

ジソ
あなたあんた、
抱かれたよね??

(なまえ)
あなた
ひっ、/////

ジソは何を見て言っているんだ?///

変な痕跡が見える所にある?

いや、そんなのは無かった



だって、ジョングクが付けた跡は……///
ジソ
ちょい、ジョングクのやつ
来たんだ??

(なまえ)
あなた
あ、う、うん
金曜日夜にこっちに急に、、//

ジソ
あーね、、、

腕組みをしながら

片方だけ口角を上げてるジソ


なんだか全部お見通しの顔してるな、これ

(なまえ)
あなた
ジソ?

ジソ
うん、良い良い!
幸せそ♡
(なまえ)
あなた
え?
ジソ
肌艶がまるで違うわ。
満たされた幸せが出てるよ?ㅎ

(なまえ)
あなた
そんなの分かるのっ!?

ジソ
分かるよ……

ふぅーーと肩の力を緩めて

腕組みをやめたジソが

私の肩にそっと手を置いた
ジソ
今のジョングクなら
あなたを託して良いかな、、ㅎ

(なまえ)
あなた
ジソ…
ジソの大きな瞳

感情が目に特に出やすいジソ



黒とブラウンの美しい中間色の美しい瞳が

一瞬揺れた気がした


ジソ
どんなに大切、好きだなんて言葉を
羅列しても相手にそれが届かないなら
意味を成さない…

ジソ
前のジョングクといるあなたは
いつも不安気で自信が無さそうで

(なまえ)
あなた
……
ジソ
私も恋愛の達人じゃあ無いけどさ?
恋愛する2人には
言葉だけじゃ足りなくて
でも、言葉は必要不可欠で

ジソ
形に残らないからこそ
また同じ事を幾度も言葉にしなきゃ、、

(なまえ)
あなた
…うん
ジソ
必要な時に
必要な言葉を
きちんと伝えて

ジソ
互いに信頼を高めていく
ジソ
ジョングクは
あなたが欲しい言葉をたくさん
くれたね?

(なまえ)
あなた
う、うん……

じんわりと

また温かい涙が溢れて来そうだ
ジソ
バカね、
会社で泣いちゃダメㅎ
(なまえ)
あなた
ジソが泣かせた!!

ジソ
ジソの手が私の涙を優しく拭う

(なまえ)
あなた
グスッ
ジソ
幸せになれㅎ
ジソ
ジョングクにバカみたいに
幸せにしてもらうんだㅎ

(なまえ)
あなた
私も、
(なまえ)
あなた
私も、ジョングクを
幸せにしたい!!!
ジソ
あははㅎ
ジソ
そうだよね?
2人で作り上げてかないと
ジソ
片方だけ頑張ってたら
スタミナ切れちゃうよ

(なまえ)
あなた
ジソ??
ジソ
んー?
(なまえ)
あなた
今までどんな恋愛経験
積んできたの??

だって、軽快で自由で

余裕すら感じるジソ

顔色ひとつ見ただけで何でも分かるなんて

きっと恋の場数が違うんだ!!
ジソ
んーーー、、、

斜め上を見ながら

なんか思い起こしてる風だけど

ねぇ、そんな色々あるの!?
ジソ
なんか奢ってくれたら
一つずつ教えてあげようㅎ
(なまえ)
あなた
もー!!!

ソジュン
ってかさーーー、
恋バナは後にしてこれ手伝ってよ

(なまえ)
あなた
あ、いたの??
ジソ
いるなら言ってよ!!

ソジュン
いたわ、結構前から、、
空気かよ、俺は!!

(なまえ)
あなた
ごめーん、、ソジュン
ジソ
さて、キスマの位置は
またランチに教えてもらおーか?ㅎ
(なまえ)
あなた
っっ///
ジソっ!!
ソジュン
おぉ、
下ネタ大歓迎ㅋㅋ
私達はまだ若い




成人した大人だけどまだ色々と手探りで

仕事に恋に、まだ操縦があやふやだ。




でも、下手は下手なりに努力をする。

少しずつ慎重に丁寧に高度を上げて

操縦して上昇していけば

必ずその先の世界に辿り着けるはずだ。



今はまだ、私達は

へなちょこパイロットだ。




でもジョングクとなら

きっと、どんな世界にも飛んで行ける気がする




いや飛んで行ける努力をしたい



だって


どんな景色を見るのも

ジョングクと見たいから




他の誰でもない、ジョングクと。






だいぶクライマックスに近づいてます🫶

本当あと少しだと思います

ラストまで見守って下さい!



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