金曜日の夜から日曜日昼まで
私達これまでの空白を埋める様に
お互いを必死に求めた
数え切れない程キスをして
重ねた肌を離せずにいて
月曜日には恥ずかしながら
太腿と腹筋が筋肉痛で
パンプスを3センチヒールに変えて出勤した…///
ジョングクは日曜日の夕方の便で帰った
お見送りの時には寂しかったが
何故だろう、、
寂しさの種類があるならば
''前向きな寂しさ''って表現合ってるのかな?
これ、伝わるかな…
今は物理的距離はあるけれど
心はすぐ近くにいる
そんな感覚があって
絶望的な寂しさはなかった。
別れ際に抱き締めて
軽く唇を重ねて
ジョングクを見送ったのが日曜日
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月曜日の朝から
ジソが私を大きな目を見開いて
私をジロリと観察している…
ジソは何を見て言っているんだ?///
変な痕跡が見える所にある?
いや、そんなのは無かった
だって、ジョングクが付けた跡は……///
腕組みをしながら
片方だけ口角を上げてるジソ
なんだか全部お見通しの顔してるな、これ
ふぅーーと肩の力を緩めて
腕組みをやめたジソが
私の肩にそっと手を置いた
ジソの大きな瞳
感情が目に特に出やすいジソ
黒とブラウンの美しい中間色の美しい瞳が
一瞬揺れた気がした
じんわりと
また温かい涙が溢れて来そうだ
ジソの手が私の涙を優しく拭う
だって、軽快で自由で
余裕すら感じるジソ
顔色ひとつ見ただけで何でも分かるなんて
きっと恋の場数が違うんだ!!
斜め上を見ながら
なんか思い起こしてる風だけど
ねぇ、そんな色々あるの!?
私達はまだ若い
成人した大人だけどまだ色々と手探りで
仕事に恋に、まだ操縦があやふやだ。
でも、下手は下手なりに努力をする。
少しずつ慎重に丁寧に高度を上げて
操縦して上昇していけば
必ずその先の世界に辿り着けるはずだ。
今はまだ、私達は
へなちょこパイロットだ。
でもジョングクとなら
きっと、どんな世界にも飛んで行ける気がする
いや飛んで行ける努力をしたい
だって
どんな景色を見るのも
ジョングクと見たいから
他の誰でもない、ジョングクと。
だいぶクライマックスに近づいてます🫶
本当あと少しだと思います
ラストまで見守って下さい!















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。