第3話

⚔️その日〜シガンシナ陥落②〜
477
2025/02/25 03:00 更新

今から100年以上前
人類にある天敵が現れた
彼らと人類の間には
圧倒的な力の差が存在し
たちまち人類は絶滅の危機を迎えた
生き残った人類はか
マリア
ローゼ
シーナの3つの壁を築き
そこで100年の平和を実現させた



しかし





#02その日









街には沢山の死体や血が散り巨人と逃げ回る人々がいた
逃げ切るものもいれば…見つかり…捕まり食べられるものもいた



その頃




エレンはハンネスを殴り始めた
ハンネス
エレンなにを!
エレンイェーガー
もう少しで母さんを助けられたのに!
エレンイェーガー
余計なことすんじゃねぇよ!
エレンイェーガー
もう少しで母さんを!
ハンネス
いい加減にしろ!
ミカサアッカーマン
エレン!
ハンネス
エレン…
ハンネス
お前が母さんを助けられなかったのは
ハンネス
お前に力がなかったからだ
エレンイェーガー
ハンネス
俺が!
ハンネス
俺が巨人に立ち向かえなかったのは
ハンネス
俺に勇気がなかったからだ!!
ハンネス
すまない…
ミカサアッカーマン
っ…あぁ…まただ…







町中はまさに地獄だ…


逃げ切った人類は船を使い逃げていた





壁の要所要所にある
シガンシナのように
と質した地区は
巨人を引きつける囮となり
警備のコストと兵力を抑える
役割を果たしていた


その役割通り
巨人たちの標的となった
シガンシナ区の住民たちは
たった一つの内門から
脱出するしかなかった







船の周りはたくさんの人が集まっていた
アルミンアルレルト
アルミンアルレルト
エレンとミカサがまだ
アルミンアルレルト
あ!来た!
アルミンアルレルト
お…!あ…エレン…
アルミンアルレルト
え…?



巨人たちはたくさん壁の近くに引き寄せられ…


船の中にいる人は祈りをしてる人もいた




そして船が出港するのを認められない人は無理やりにでも乗ろうとしてる人もいた





そして、門が閉まる音がした


それを反対するが…人類のために門を飛ばそうとした…が






エレンイェーガー



突然…普通の巨人とは異なる…異様な巨人が門に向かって走ってきた

撃っても止まろうとしない巨人








そして…門はその巨人によって…壊されてしまったのだった











ウォール・マリア南方
シガンシナ区陥落から
数時間後
その知らせは人類領域内のあらゆる街に
瞬く間に広まった






ハンネス
終わりだ……
一般市民
終わりだ…
一般市民
字類は巨人に食い尽くされる…
エレンイェーガー
終わり…
エレンイェーガー
もう…あの家には
エレンイェーガー
二度と帰れない…
エレンイェーガー
どうして…
エレンイェーガー
最後までろくでもない口喧嘩しかできなかったんだ
エレンイェーガー
もう…母さんはいない
エレンイェーガー
どこにもいない!
エレンイェーガー
どうして…
ハンネス
お前に力がなかったからだ
エレンイェーガー
俺が…弱いから
エレンイェーガー
弱いやつは泣くしかないのか
エレンイェーガー
っ…
エレンイェーガー
彼奴等…この世から
ミカサアッカーマン
エレン…
アルミンアルレルト
どうしたの?エレン…
エレンイェーガー
駆逐してやる!
アルミンアルレルト
エレンイェーガー
この世から一匹残らず…!
アルミンアルレルト
エレン…

この年中央政府からは
人類の活動領域を
ウォール・ローゼまで交代させることを決定した
この間巨人に食われたものは
およそ1万にも及んだ
グリシャ
エレン…カルラ…ミカサ!
グリシャ
無事で居てくれ!










エレン…エレン…エレン…!




父さん!やめてよ!父さん!!
何をしようとしてるの!!
いいから腕を出しなさい!
いやだ!!!
父さんは母さんが死んでおかしくなったんだ!


エレン!!

離してよ!父さん!!
お前の!為なんだ!!!



何を言ってるの!


鍵を忘れるな!



いつか…わかる!



その時まで!!!!





カーンカーン🔔
ミカサアッカーマン
エレン…大丈夫?
ミカサアッカーマン
魘されてた
エレンイェーガー
父さんと会ってた気がする
ミカサアッカーマン
まさか…
ミカサアッカーマン
夢だよ
エレンイェーガー
そうかな…
エレンイェーガー
ミカサアッカーマン
行こう
ミカサアッカーマン
食料の配給があるって
ミカサアッカーマン
ここ…食糧庫だったって
ミカサアッカーマン
船で来た人はみんな集められてる



そこにはたくさんの人がいた
ミカサアッカーマン
私達はまだ生き残ったわけじゃない
アルミンアルレルト
エレーン!
アルミンアルレルト
ミカサー!
エレンイェーガー
アルミン
アルミンアルレルト
ほら!
アルミンアルレルト
間に合ったよ!
アルミンアルレルト
おじいちゃんが子供の分だからって!
アルミンアルレルト
もらっといてくれたんだ!
ミカサアッカーマン
ありがとう…
兵士
チッ、
エレンイェーガー
なんだあいつ
アルミンアルレルト
仕方ないよ
アルミンアルレルト
この配給
アルミンアルレルト
多分人数分無いんだ
アルミンアルレルト
それが1日分って
アルミンアルレルト
避難民が多すぎるんだ
アルミンアルレルト
元々食料不足だし
アルミンアルレルト
外側に住んでいる人ほど
アルミンアルレルト
大事にされないのは知ってるでしょ?
兵士
なんでよそもんの為に
兵士
俺たちの食料を
兵士
どうせ巨人が壁を越えたんなら
兵士
もっと食って減らしてくれりゃぁ良かったんだ
エレンイェーガー
くっ
アルミンアルレルト
エレン!
兵士
これじゃあ
兵士
食料不足がひどくなる一方だぜ!


エレンは兵士の足を蹴った
兵士
何すんだガキ!


エレンは2人の兵士に蹴られてしまった
エレンイェーガー
知らない癖に!
エレンイェーガー
お前なんか見たこともないくせに!
エレンイェーガー
巨人が
エレンイェーガー
どうやって人を!!!
兵士
兵士
うるせぇ!
アルミンアルレルト
ごめんなさい!
アルミンアルレルト
お腹が空いてイライラしてたから!
アルミンアルレルト
だから大人の人にこんな失礼なことを
アルミンアルレルト
ほんと…ごめんなさい!
兵士
たくっ…お前たちが飢え死にしないで済むのも俺たちのおかげなんだぞ!
兵士
子供だって、それくらいの感謝の気持を持つもんだ!
アルミンアルレルト
はい!
エレンイェーガー
クソッ、誰があんな奴らの世話になるか!
エレンイェーガー
戻ってやる
エレンイェーガー
ウォール・マリアに!
エレンイェーガー
巨人なんか全部潰して
アルミンアルレルト
エレン本気で言ってないよね
エレンイェーガー
本気だ!
エレンイェーガー
俺は壁の中で強がってるだけの彼奴等とは違う!
エレンイェーガー
こんなもん、いらない!
アルミンアルレルト
エレン!
アルミンアルレルト
飢え死にしちゃうよ!
エレンイェーガー
お前悔しくないのかよ
エレンイェーガー
そんなもん恵んでもらってるから
エレンイェーガー
巨人に勝てないんだ!
アルミンアルレルト
無理だよ!
アルミンアルレルト
勝てるわけない!
アルミンアルレルト
僕達は壁の中で生きるしか無いんだ!
アルミンアルレルト
無茶をすれば死ぬ!
アルミンアルレルト
僕の父さん母さんみたいに!
エレンイェーガー
だから彼奴等にペコペコするのか!?
エレンイェーガー
恥ずかしくなのかよ!
アルミンアルレルト
今はしょうがないよ!
エレンイェーガー
しょうがないなんて言い訳だ!
エレンイェーガー
だったらいつまでもそうやって家畜みたいに生きろ!
エレンイェーガー
弱虫!
アルミンアルレルト
その途端ミカサはエレンを殴った
アルミンアルレルト
ミカサ…
ミカサアッカーマン
アルミンが弱虫なら
ミカサアッカーマン
エレンと私も同じ
ミカサアッカーマン
私たちは巨人から逃げるのも
ミカサアッカーマン
街から逃げるのも
ミカサアッカーマン
何一つ自分でやっていない
ミカサアッカーマン
今日食べるものさえ
ミカサアッカーマン
助けてもらった
ミカサアッカーマン
そんな力のない人間が
ミカサアッカーマン
あの巨人を一匹だって
ミカサアッカーマン
殺せるわけ無い
エレンイェーガー
くっ
ミカサアッカーマン
大切なのは生き延びること
ミカサアッカーマン
おばさんが言ってた通り
アルミンアルレルト
あっ…
エレンイェーガー
ん、
アルミンアルレルト
ミカサ!
ミカサアッカーマン
食べて!
ミカサアッカーマン
ちゃんと生き残るの!
ミカサアッカーマン
エレンを飢え死になんかさせない!




数日後
大量の避難民たちは
食料確保のため
荒れ地の開拓に回された
しかし
食糧難は避けられず
翌年の846年
中央政府はウォール・マリア奪還を名目に
大量の避難民を作戦に投入した
その数25万人
人口の2割に相当したが
生存者は
わずか100数十名
その犠牲で
残された人々の食料不足は
わずかながらに改善した






エレンイェーガー
全部巨人のせいだ
エレンイェーガー
彼奴等さえ叩き潰せば
エレンイェーガー
俺たちの居場所だって取り戻せる
エレンイェーガー
アルミン
エレンイェーガー
俺は来年訓練兵に志願する
アルミンアルレルト
え?
エレンイェーガー
巨人と戦うすべをつける!
アルミンアルレルト
僕も…
エレンイェーガー
アルミン…!
アルミンアルレルト
僕も!
ミカサアッカーマン
私も行こう
エレンイェーガー
ミカサ
エレンイェーガー
お前はイイんだぞ!
エレンイェーガー
生き残る事が大事って言ってたろ!
ミカサアッカーマン
そう
ミカサアッカーマン
だから
ミカサアッカーマン
貴方を死なせないためにいく
エレンイェーガー
エレンイェーガー
わかった!
エレンイェーガー
3人で
アルミンアルレルト
うん

















キースシャーディス
ただいまより!
キースシャーディス
第104期訓練兵団の入団式を行う!
キースシャーディス
私が運悪く
キースシャーディス
貴様らを監督することになった
キースシャーディス
キース・シャーディスだ!
キースシャーディス
貴様らを歓迎する気など元無い!
キースシャーディス
今の貴様らは!
キースシャーディス
精々巨人の餌になるしか無い家畜!
キースシャーディス
家畜以下の存在だ!
キースシャーディス
そんな糞の役にも立たん貴様らを
キースシャーディス
我々が3年かけて鍛え上げる
キースシャーディス
巨人と戦うすべを叩き込んでやる!
キースシャーディス
3年後
キースシャーディス
貴様が巨人の前に立ったとき
キースシャーディス
ただの餌のままか!
キースシャーディス
あるいわ!
キースシャーディス
王を守る名誉ある壁となるか!
キースシャーディス
または!
キースシャーディス
巨人を駆逐する栄光ある人類の兵士か!
キースシャーディス
貴様らが決めろ!
エレンイェーガー
あぁ…俺はなる
エレンイェーガー
巨人を一匹残らず駆逐してやる



To be continued....






予告

兵士失格
巨人への復讐を誓い
訓練兵となったエレンだったが
基礎訓練に失敗した彼に突きつけられた
現実は
辛辣なものだった




#03 絶望の中で鈍く光るー人類の再起①ー

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