「髪の毛を!お兄達に内緒で染めていきます!
んでその後、美容師に扮してお兄達にドッキリします笑笑、たのしみ」
<めちゃめちゃ楽しみな顔してる>
ビヨウシ「何色にします?」
「今茶色なんですけど、前、青と黄色やったんで緑で!」
ビヨウシ「また派手な色いきますね?笑」
「緑からしばらくたったら赤にします!」
ビヨウシ「染めまくってるのに色綺麗にはいるし
髪の毛綺麗ですね?不思議すぎる」
「ほんまですか??ケア頑張ってるんです」
ビヨウシ「ほんまに綺麗
緑って全部緑にします?」
「そうしようかなって思ってます
緑と金髪のツートンカラーも悩んだんですけどね」
<どっちにしろド派手>
ビヨウシ「似合うと思いますよ?」
「ならそうします笑笑」
<ブリーチ中>
「お兄達どんな反応するかな笑笑
あ、まつ毛抜けてる、顔についてるわ」
<まつげ長くね??>
ビヨウシ「緑入れていきますね」
「お願いします
なら完成までスキップします
スキップの指パッチン」パフッ
<なってない>
「じゃん!!できました!」
<可愛ええwww>
「めちゃめちゃ綺麗にしてもらいました
これで今から美容師に扮してお兄達にドッキリします!!」
「ねぇこれバレますよね?笑笑」
ビヨウシ「わかりますねぇ笑笑」
「マスクとめがねしたらバレない…??」
ビヨウシ「ギリ?笑」
<すずしょうとを知ってるお客さんに聞いてみよう!>
「これ分かります?」
『わかります笑笑
けど怪しんでなかったら髪色も変わってるし似てる人くらいかなぁって思います笑』
「ありがとうな?頑張るわ!
名前決めなあかんなぁ」
ビヨウシ「なににします?」
「岸田 桜」
ビヨウシ「いそう笑笑笑笑」
「岸田桜ですお願いします」
<ほんまにいそう>
しょう「お願いします」
<長男到着>
ビヨウシ「では塗っていきますね」
しょう「この子新しい子ですか?」
ビヨウシ「そうです」
しょう「ものすごい派手髪笑笑」
<あなたの妹です>
しょう「お名前なんて言うんですか?」
「岸田桜っていいます」
しょう「桜ちゃん、可愛い」
ビヨウシ「この世で一番可愛い?」
しょう「それは妹が1番可愛いので」
<シスコン>
「…」
<妹ドン引き>
しょう「桜ちゃん引いてるごめん笑笑笑
何歳なんですか?」
「22です」
<年齢詐欺>
しょう「僕の弟と同い年です!」
ビヨウシ「この子まだ修行中で来てそんなに経ってないんですよ」
しょう「来てどのくらい??」
ビヨウシ「5日目」
<5!?!?!?>
しょう「5wwww」
ビヨウシ「ほやほやです、けどめちゃめちゃ上手です」
しょう「んええもうプロの卵?」
ビヨウシ「卵です笑笑」
しょう「うちの妹も一時期美容師目指してたんですよ」
ビヨウシ「なんか言うてましたね」
「シャンプーとかお上手なんですか?」
しょう「めっちゃ上手です!笑」
<洗ってもらったことあるん>
ビヨウシ「じゃ、シャンプーお願いします」
しょう「はい」
ビヨウシ「桜ちゃんに担当してもらいます」
しょう「お願いします」
「倒しますね」
<長男は愛しの妹ということに気づけるのか>
「痒いとこないですか?」
しょう「ないです
めちゃめちゃ上手ですね、落ち着く」
<だって妹やもん>
「自分よく渡邉あなたちゃんに似てるって言われるんです」
しょう「え?」
「あ、起き上がらないでください」
しょう「あ、すみません」
<パニック長男>
「起こしますね」
しょう「はい」
「おはようございます」
しょう「え?え?え?」
「岸田桜です」
しょう「あなたやん!!?全部あなた?」
「あなた」
しょう「染めたん?え」
「緑と金髪のハーフハーフ」
しょう「え、ついに俺の色にしてくれたん?」
「おん」
しょう「大好き」
<美容室でイチャつくな>
しょう「ほんまに気づかんかったあ、笑」
「今からあんちゃんとすーさんにもする」
しょう「んわ楽しみ!笑」
<すずしょうとスイッチ>
<次男・三男来店>
ビヨウシ「今日新しい子がいてその子に担当してもらいます」
こう「あ、わかりました」
「お願いします」
すず「お願いします」
「美容室来たの1ヶ月ぶりとかですか?」
こう「え、そうですなんでわかったんすか」
<あなたの妹だからです>
「髪の毛見ただけでわかるんですよね」
こう「すげ」
「ではシャンプーしますのでこちらへ」
こう「はい」
<次男は気づくのか>












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。