
………精神崩壊?
「ハ、ヤト……?」
とある、伯爵参加型ゲーム。
村人陣営であるハヤトはみんなの思いをつなげて、伯爵を倒した。なのにー。
「なんで……なんで、願いが『人類滅亡』なの……!?」
だってハヤトの願いはゲームを終わらせることなのに……!?
「あぁ、もうね、そういうのやめたんだ。」
「え?」
「よくよく考えたら、こうなった自体って人間の仕業じゃないか?」
「!?」
「リュウオウたちが変えようとしているのも、アユたちが苦しんだのも……そもそもこのゲーム始めたの人間じゃないか?」
「そ、それは……。」
「だったら滅んだほうが良くないか?」
当然、という顔。
その顔に、以前の優しい顔はなかった。
目のハイライトもなく、真っ黒に染まっている。
「でも、それだとハヤトも死んじゃうよ!?」
「………いいんだよ。だっておれが、1番生きてる価値がないんだから。」
「え?」
「みんなで天国いければ怖いことなんてない。」
「え…?」
「そう思う意味では、おれは生き残らなきゃいけないんだけど。」
「なんでよ!!なんでよハヤト!?頼ってくれたらよかったのに…。」
「え?……ごめんね、そういうのもやめたんだ。」
同じ言葉に、私は絶望する。
「誰を頼っても………………誰も信じてくれないだろ?」
もう、赤村ハヤトはどこにもいない。そう思ってしまった。
途中で何書いてるかわからなくなってしまった……
お疲れ様でした












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!