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第1話

愛のカタチ
449
2019/05/13 07:54
















人にはそれぞれ色々な愛の“カタチ“がある。

愛されることはとても幸せなこと。

私はただ……







































愛が欲しかった。












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私は3人の彼氏がいる。


グク、ジミン、テテ。


3人ともイケメンで、愛に飢えていた。



3人は友達だけど、お互いの彼女は知らない。



私、父と二人暮しだった。



母は私を産んですぐ死んでしまった。



父に「母が死んだのはお前のせいだ。」
と言われ、虐待された。



父は虐待がバレ逮捕され、私は施設に預けられた。



私は小さい頃からずっと愛に飢えていた。



寂しかった、何かにすがりたかった。



そんなとき、出会ったのが3人だった。



1番最初に付き合い始めたのは、グク。



年下で、人懐っこくって、私を愛してくれた。



2番目に出会ったのは、ジミン。



いつも私を笑顔で迎えてくれて、辛いことがあった時は慰めてくれた。




最後に出会ったのは、、、テテ。



彼の性格は正直いってよくわからないw
だけど、テテの笑顔はいつも元気をくれた。





3人と付き合っているうちに、私は愛と言うものを知っていった。





でも、同時に罪悪感を感じた。




自分の欲求を満たすために3人を利用した。




だから、別れることを決意した。





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会うと別れが辛くなるから、どこかに姿を消して、もう会わないようしようと思った。



そして、3人の連絡先を消していった。



最後にテテを消そうとしたときに、ケータイがなった。











(○○) もしもし。



(テテ)○○、今からあえる?


迷ってしまったけれど私は……





(○○)うん、




こたえてしまった。












ピンポーン











ガチャ、








(○○)いらっしゃい^^



いつもの笑顔で迎えた。





(テテ)久しぶり^^



(○○)どうしたの?



(テテ)なんとなく○○に会いたくなって、



(○○)何それw














それから1時間ほどテテと話して、そろそろ帰そうと思っていたとき……













(テテ)ねぇ、○○





































居なくなろうとしてるでしょ?

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