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第3話

2 Sクラス。
4
2026/03/21 04:41 更新
2
今回、勉強を朝から晩までほぼ不眠不休の環境でやった。
結果、……意外と簡単だった。と、学園長に伝えた結果。
まさか…全て、大学レベルまでやらされるとは…………。
あの悪魔め……!あいつ、絶対に進級させて
大学まで行かせる気だわ。最悪…最低……。あの悪魔が…!
神楽かぐら
…ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙
なんてことを考えていた。
本当に地獄だった。その名の通り。ね。
ここはSクラスの扉の前。転入先として挨拶をする前…
少し緊張するが、それだけだった。
特に特別な感情は無いに等しい。……ただ、勉強疲れた。
あの悪魔のせいで……ね?
学園長
誰が悪魔だって?
え、
神楽かぐら
う、わぁぁぁぁ!?
突然背後を取られた。
そして急に話しかけてきた悪魔こと学園長ことツクヨミ様。
つい驚いて、2歩3歩ぐらい飛んで後ろに戻る。
こいつ……私の心読みやがった!(確証あり)
本当に何でもできんだなこいつ!ムカつく!
学園長
驚きすぎ。そんな、ウサギみたいに…
神楽かぐら
煩い。黙れ
学園長
敬語のけの字もない…
学園長
なんで俺だけ何だろう…
こいつが言った通り、みなさんも疑問に感じたことだろう。
(一応)学園長も年上で、なんなら教師という立場。
なのに、私はなぜ敬語を使わないのか。
時は遡り、1ヶ月前……
私は元々敬語がよく分からなかったため、
別の先生たちと敬語の練習をしていた。これは、
私の未来も考えて、桔梗ききょう先生(優しい。尊敬してる。)
が提案してくれた。……ら、
桔梗先生
ほい、おはよう
神楽かぐら
おはようございます
学園長
おはよー
神楽かぐら
おはよう、です…
桔梗先生
……
桔梗先生
今日は何をした?
神楽かぐら
えぇっと…確か昨日は勉強して寝ただけですね
桔梗先生
嘘、怖
神楽かぐら
そんなにですかね?
桔梗先生
そんなにだよ
学園長
好きな食べ物何?
神楽かぐら
パンケーキだけど…です
桔梗先生
……w
学園長
笑うなよ!笑うな!
桔梗先生
もう、学園長はタメ口だな
桔梗先生
逆に変になってるし…
学園長
桔梗せんせ。まだ分かんないでしょ?
学園長
ね?(学園長権限)
桔梗先生
……まぁ、いいけどな…
その後、さらなる挑戦を重ねた結果
学園長
ねぇ、ほんとに俺だけなんだね…
神楽かぐら
ね。まぁ、煩いから
学園長
本当にそうなんだなぁ…
…ということである。
何たるざまだろうか。なんとなく見せしめっぽくて、
私としては、この自分の体質?に誇りを持っている。
現在タメ口なのは学園長だけなので、
逆に目立っているらしい。教師陣営に。
学園長
緊張するの?
神楽かぐら
少しねー
学園長
大丈夫、なんたって担任は桔梗せんせだし
神楽かぐら
まぁ、そうではあるけど…
私は、今までで一番信用している桔梗先生のクラスに志願。
担当がSクラス(最上位クラス)だとは知らなかったが、
……まぁ、いけるよ!いける!…よね?
あの地獄を切り抜けたんだから!
少し不安が積もりソワソワしたので、気休めとして
少しドアに近づいて。教室の音を聞いてみる。…と、
桔梗先生
うるせぇ!静かにできねーのかよおめーら!
いや、先生のほうがうっせぇって!転入先に聞こえるぞ!
桔梗先生
承知の上だよこっちは!
だめじゃん!何やってんだよ先生!怖がられるぞ!
桔梗先生
相手が私を選んでくれたんだ!少なくともそれはねーよ!
嘘だ!
……えぇ
これを聞いた第一声がこれ。
それくらい、ドア越しでも聞こえた。
学園長
あ、聞こえちゃったか。一応、防音なのに
神楽かぐら
防音?!
学園長
そうだよ。ここらへんの教室は全部
防音なのにこんなに聞こえてるの…?
って、ことは、中は……いや、考えない。考えないぞ…!
桔梗先生
お、そろそろだな…おおーい!入っていいぞー!
学園長
ぅ゙ぁ……声デカすぎ…防音だぞ…
神楽かぐら
こ、鼓膜…
桔梗先生
聞こえなかったか!?入っていいぞ!!
神楽かぐら
いや、も、ちょっと待って…
桔梗先生
おう、早く来いよー!
学園長
……行動がうるさい
一番言っちゃいけないやつがこの言いよう。
……いや、もう不安通り越して無なんだけど…
でも、一応尊敬している先生なので(桔梗先生が)
ここはピシャリと言ってやろう。
神楽かぐら
言ってはいけません
学園長
……!敬語…!!
神楽かぐら
知るかよボケが
学園長
いや口わっる!
と、なんかうざいやつを一蹴し、
私はこの扉を開ける決心を…多分した。
私は勢いよく扉を開け、
先生、生徒達全員がこちらを向いた時
神楽かぐら
あの…うるさいです。先生含め全員
と、勇気ある行動を起こしたのであった。
桔梗先生
……と、まぁ、改めての紹介となるが…
神楽かぐら
神楽です。趣味は…空を視ることです
神楽かぐら
よろしくお願いします…
あの行動の後。
皆はすぐに声のボリュームを抑えて話してくれている。
もう少し怒鳴らないといけないと思ったが、
意外と心が広いようだ。…学園長と違って。
というか、ここでは最大何デジベル出せるのだろうか。
もはや怖いを通り越してそんな疑問まで湧いてきた。
桔梗先生
質問あれば今しろよ!
桔梗先生
質問攻め(休み時間)は可哀想だからな
この発言ができるのが、桔梗先生の優しさ。
学園長と違って優しい…!(ナチュラルな罵倒)
尊敬してます……!
それに、たかが転入生ってだけで、
そんなに質問来ないでしょうしね。子供じゃあるまいし。
今ってあんま時間ないし。
席が何処か当ててみよ。暇つぶしに。
と、思った時期もありました。
クラスメート
種族は?
学園長
(言っても、良い、よ!(ハンドサイン))
神楽かぐら
…陰陽師
クラスメート
なんでここに?
神楽かぐら
桔梗先生が担任だから
桔梗先生
ほら、言ったろ?
クラスメート
先生調子にのんなよ、…どこが良いんだ?
神楽かぐら
優しいとこ
クラスメート
嘘だろ!?
桔梗先生
ほら。お前らは舐めすぎてんだよ教師を(誇)
ここのクラスはもっと楽な質問ができないのだろうか。
食べ物とか、色とか。
……いや、こいつらに普通を求めてはだめか。
というか、初めての質問が種族って……
学園長も、ドア越しハンドサインを使って対応してくるし。
…てかまだ居たのかよ。(ナチュラル(略))
というか皆よく飽きずに質問を出せるな……

とか思っていると、結構変わった質問が飛び交ってきた。
クラスメート
……能力
神楽かぐら
は?
クラスメート
能力何だよ
クラスメート
あー、確かに!
クラスメート
能力、ね。確かにそれは気になるな。
焦って、つい(意図的に見たわけではない)学園長を
見てみると、たちまち顔がニヤけ、悪い顔をしていた。
この質問が来ることが分かっていたかのように。
というか、私、能力ってやつ知らないんだけど。
因みに、あいつはずっと私を見て笑っているだけ。
…なんかサインしろよ。
なんでこんな時にだんまりしてんだよこいつ。
………………いや、いつも重要な時だけだんまりしてた気が…。
っていうか、桔梗先生もめっちゃ焦ってるじゃん!
ちょっと待って!やばいって流石に!存在すら知らんのは!
…まぁ、後で能力ってやつで殴るとして…、
目の前の問題をどうにかしなければ…!
私はこの一瞬で、煮えきっていた私の頭を冷まし、
冷静に考えた。コンマ何秒かで。

少し考えた結果、一番合理的な手段に及ぶことにした。
私は少しドアに近づき、勢いよく空けてやった。
そこには、学園長がいた。そう。
学園長に、半強制的に説明をやってもらえばいいんだよ!
その意図を察したのか、学園長はたちまち顔が真っ青に。
……ちょっとどころではないほど、気持ちが晴れていく。
どれだけのストレスがあったのだろうか。
まぁ、もう大丈夫だが。
学園長
え、ちょっと、ま、ごめんて、ね、おい
…思ったんだけど。こいつ猫かぶってるよね?
最後に放った、「おい」のひと言でわかる。
こいつ、多分猫かぶってる。毎回。
設定は好少年あたりかな?よく作り込んであるね。
というか、一人称ボクだったのに、急に俺になってるし、
ちょっとウザい口ぶりになってるよね!絶対に!
一人称に関しては、多分、素に近づいてるんだとは思うけど
こいつガチでめんどくさいなホント!
神楽かぐら
……あとでちゃんと話せよ。お前
神楽かぐら
情緒不安定でこっちが困るんだよバーカ
学園長
……ん
クラスメート
学園長
はいはいどーも。学園長だよー
クラスメート
え、なんでいるんすか
学園長
えっと…付き添い?流石に転入生1人はね…
そんな会話をしている学園長らを横目に、
私はちょっと思ったことを整理。…なんか、素がめっちゃ…

昔の私に、似てるなぁ…

クラスメート
で?。このタイミングってことは、…
学園長
まだ測ってない。だからちょっと待っててね
クラスメート
おけっす
神楽かぐら
……
なんか話進んでない?私聞かなくて大丈夫だったやつ?
桔梗先生
はいはい、それじゃあ他にはあるかー?
学園長
俺への質問は受け付けないぞー
クラスメート
そりゃぁそうでしょうよ
桔梗先生
無いな。(時間が無いのでゴリ押ししてる)
神楽かぐら
えぇ……
そんな簡単に終わらせて良いんだ…え、
そんなんでいいんですか?マジで?
なんか心配になってきたんだけど………?
クラスメート
ゴリ押しやめろー
クラスメート
ストライキを起こすぞ!
クラスメート
そーだそーだー!
桔梗先生
Please Be quiet!
神楽かぐら
発音、良!(尊敬)
クラスメート
ムカつくからそれやめろよ!
クラスメート
騙されんなよ…えっと、…転入生!
神楽かぐら
私は神楽だってついさっき言ったでしょ!
ちょっとムカついて言い返しているが、
実は、聞こえていないと思う。相手は。何故なら…
クラスメート
おい先生!勝負だ!
桔梗先生
おう、望むところだ!
クラスメート
やめとけ!自殺行為だぞ!
クラスメート
調子乗んなー!
クラスメート
今すぐ!寝させろー!
クラスメート
お前はちょっと違う
クラスメート
嘘ぉ…
クラスメート
早く始めろー!
クラスメート
すとらいき!ストライキだー!
神楽かぐら
……
これ……大丈夫か?(2回目)
Sクラスって……もしかしたら超問題児終わってるやつが多いのか…?
てことは……押し付けられた……のか…?
このクラスの統率(捨て身)を…!
ここで私はプッツン。
何をしても収まらなそうなこの爆音の中で、
私はある決断を急いだ。そして、息を腹に貯めて、…
神楽かぐら
お前ら!
ここで少しの静寂が訪れた。その間にまた、
神楽かぐら
もう少し、静かにできないのか!
という声を轟かせた。捨て身で。第一印象捨てて。
……我ながら、良い腹式呼吸だったと。良い声だったと。
静かに自分を評価した。
……そうじゃないとやってけないから。
学園長
……
あの学園長でさえ、こんなにだんまりしている。






















…………………終わったくね?
世花意
と、いう具合で終わらせていただきました!
世花意
今回もビビッドカラー!
世花意
世花意です!
世花意
ここで重要なお知らせ!(感謝)
世花意
……??
世花意
……!?
世花意
!!!!!!!!!!!!!!!!!!
世花意
え!エ!ゑ!ェ!ヱ!𛀑!え!
世花意
まじですか!
世花意
うそぉ!
世花意
まじでありがとうごさいます!
世花意
嬉し…!
世花意
こんな私めが…大変恐縮でございます!
世花意
これからも頑張るので、
世花意
よろしくお願いします!
世花意
それでは!
世花意
さよーならー!
次回予告
脅威の自己紹介を終えたばかり。
どっと疲れてはいるが、まだ問題はありまくり?!
そして、学園長の 素 とは…?
あれ、そういえば能力測らないと…!
なんかいろいろ積み重なってるよね!?
もうこれ以上……仕事を増やさないで……お願い……!
次回、あれとこれ             お楽しみに!







See you next time  Goodbye

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