感情を与えたい【鬼滅の刃】【無感情】

『…こうなったら全部私がひっくり返してやるわこんなの!!』 転生した貴女、やるべきことは______ 読んでみてくださいね！！！＼(^^)／ 【愛されもどき・救済・転生・チート】

時は大正時代。 主人公は稀血であるにも関わらず、鬼殺隊に入り、謎の刀を持つ。 しかし、苗字『月夜里』から『かぐや姫』という別称を受け、ある理由から鬼殺隊の問題児に？！ ────『わ、私は、こ、ここから離れませんっ！』 『鬼滅の刃』の世界で、主人公が懸命に逆境に藻掻いて生きていきます。 ※キャラ崩壊、ネタバレ等があるかもです。すいません。🙇🏻‍♀️ ※原作の流れでは無いです。

鈴柱 それは、誰よりも静かに鬼の首を斬る者。

神様。 お願いします。 最期に一つ、願いを叶えてください。 アタシはもういい。もういいんだ。 だから、せめて…弟を、兄を、守ってやってください。 この先の彼等の人生を、幸せなものにしてやってください。 兄は言葉は悪いかもしれませんが、根はいい人なんです。思ったことを素直に言えないだけなんです。 弟は、少し弱気で、そんな自分を必死に隠そうと､変な態度を色んな人にとってしまいがちですが、とても優しい子です。 二人とも、途中まで導いてあげればあとは自力で幸せになれると思います。 アタシはもう、長くはいられません。 なので、二人が幸せになれるまで、見守っていてください。 これは、二人を突き放した私への罰なんです。 なので、どうか…どうか、お願いします。 願いが叶うならば、もう一度、三人で笑って過ごしたかった………。

鬼滅の刃の小説です。 泡沫　花不さんの小説を引き継がせていただきました。 こちらの小説です→https://novel.prcm.jp/novel/R2Zvs45F1uxqQRs2NNHZ 前は、楽しかった 二人の姉さんと一緒に鍛錬して、甘味処にも行って… でも、姉さんは居なくなってしまった あの日ー 私は姉さんを二人同時に失った