第42話

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939
2019/07/24 10:15
部屋につくとフトンにうずくまって過呼吸を起こしているグク













『ぐう!』







『ごめん!大丈夫だよ』







いつもと同じと思っていた








でも、いつもとは違った










グイッ





『うわっ』








グクに引っ張られてベットの上









私の上に跨るグク









そして、私の首に手が伸びてくる





















🐰「どうしてっ……ヒッ、置いてかないで……ひとりにしないで…離れてくの?…ヤダヤダヤダヤダ!!……ね、あなた?なんで?なんで?なんでだよッ……!」







いつもより











もっと、もっと、酷く










私は私のしてしまった罪を















大きなことだと気づいて、後悔した












🐰「ジミニヒョンがいいのッ?俺じゃダメなの?俺、あなたじゃないとダメだよッ……」










🐰「もし離れていくなら、ここにいさせるしかッ……」














『……グクッ』












グクは私の首に当てている手に力を入れた










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