《天正十年六月二日 早朝・本能寺》
天正十年六月二日 京・本能寺にて
明智光秀の謀反により、織田信長は自害
戦国の風雲児、信長の死は国中を騒がせる一大事
後の世で、この事件は『本能寺の変』と呼ばれている
しかし…コレはあくまで正史のお話…
《特異点・本能寺》
特異点・本能寺…謀反人は羽柴秀吉
信長亡き後、太閤殿下として天下を納める人物である
この時、信長は傍付きの森蘭丸と共に
本能寺を脱する事に成功…後、同月十三日
謀反人羽柴秀吉を明智光秀が討ち取る事となる
本能寺で信長が死ななかった事と
太閤殿下の統治が謀反によって無くなった事により
後の徳川の世は来ず、織田家筆頭に
上杉、真田、島津、毛利などが戦い合う特異点
『戦国乱戦特異点』が勃発してしまったのだ
《天狗の里・北側》
この信長もまた、岡田以蔵や沖田総司と同じく
特異点を生き抜いた異聞の信長…
正史の織田信長では有り得ない事も出て来よう
信長の前に居た呪霊が弾け飛ぶ…それと同時
謎の黒い影が信長に迫る…
すかさず種子島を向ける信長だったが…
その刃は懐深く突き刺されてしまった
本来の聖杯戦争なら有り得ない事象
しかし、根本的な所でバグが起きているこの聖杯戦争
何が起こるかなど誰にも予想出来るものではない
『 俺 が お 前 の 契 約 者 だ 』
マスターとサーヴァントを縛るもの…令呪
なんの因果か…男が持つ刀によって
令呪が持つ魔力を強制的に遮断されてしまったのだ
それにより、英霊の強制支配が成功してしまった
エクストラクラス『復讐者』
本来聖杯戦争で権限しないはずの第八冠位
第六天魔王・信長…真の姿での現界である
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。