第20話

0章.柊祐希
31
2026/02/27 06:28 更新
あなた視点
轟あなた
私は……轟…あなた…
何でだろ。

何故かこの人柊祐希だったら名前を教えても良いと思った。

優しい雰囲気だからかなぁ?
雨蒙斗予
、、、雨蒙斗予です…
柊祐希
おう!斗予とあなただな!
柊祐希
家出って言ってたが、どうしたんだ?
柊祐希
言いたくなかったら言わなくて良いぞ
…嗚呼、この人は、優しい人だ。

少ししか喋っていないけど、分かる。この人は優しい。殴ったりしない。
柊祐希
!?!?ど、どうしたんだ?!二人とも!?
轟あなた
っえ
私、、、泣いてる。何でだろ。あの家に居た時は泣かなかったのになぁ
斗予も泣いてる。
轟あなた
…なんでも、無いです。
私は、そう言って涙を雑に拭いた
轟あなた
…私、虐待されてたんです。
柊祐希
…え?
私はこの人に全て話した。無個性の事も、斗予の事も
柊祐希
…そうか。
柊祐希
……甘い物食べるか?
柊祐希
りんごとか。
轟あなた
…食べる。
雨蒙斗予
…!良いんですか?
柊祐希
良いぞ!
雨蒙斗予
…食べます
柊祐希
じゃあ今日は俺の奢りだ
轟あなた
…大きい……

少女と少年の目の前には5メートル近くあるんじゃ無いかと思う大きいりんごパフェ
雨蒙斗予
ですね……
柊祐希
あ、それで言いたい事があったんだが……
雨蒙斗予
モグモグ
二人(あなた、斗予)
…??
柊祐希
…お前ら……おれの子供にならないか?
二人(あなた、斗予)
っえ
雨蒙斗予
えーと…養子という事ですか?
柊祐希
そゆこと
二人(あなた、斗予)
……
二人の少年と少女はびっくりした顔で顔を合わせ、もう決まったように微笑んだ
二人(あなた、斗予)
なる/なります
柊祐希
!じゃあこれからは柊だ
白原斗予
あ、すみません。僕、親と縁を切ったついでに名字変えちゃったんです
柊祐希
斗予はどうしたい?
白原斗予
え?…じゃあ白原のままで
白原斗予
(僕が貴方の名字は貰ってはいけない。光は光との方が良いと思うから。グレーは混ざってはいけない)
柊祐希
そうか……
柊あなた
……此処のパフェ美味しい……モグモグ
柊祐希
確かに美味いなモグモグ
白原斗予
量は多いですけどね。誰かさんが大を選んだお陰で
柊祐希
いやごめんって

プリ小説オーディオドラマ