律儀に待ってくれた漏田君。そのことを察した灰岐警部と黒木…
そう言って窓を開けて窓枠に乗る
咄嗟にフックショットを放った!
そして下に落ちた…
灰岐警部が下を見る…しかし見えるのは校庭だけだった…
そう言って急いで下の階へ向かった…灰岐に拘束を解いてもらった白雪マフィンズ…白城と灰岐も一緒に追いかける…
そして下にある教室に着いたが、窓が空いてるだけで誰もいなかった…
一行は急いで屋上に…しかし屋上に着いた時には漏田はムササビスーツを使用して逃走していた…運が彼に味方をしたのか、逃走方向に強い追い風が吹いていた…
そして黒木探偵事務所にて、白城は全てのことの説明を受けて白雪マフィンズと会うことが叶ったのだ。
そして2人は1時間近く話し合っていたという…
そして白雪マフィンズは帰る時間になった…黒木らが車で送ることになった…。目的地の駅近く…
そして白雪マフィンズに2人は別れを告げた…
白城は…自分の方がお世話になっている…そう思った…。そしてふいに白城が黒木に聞いた…
それは事件直後…灰岐が一服してる時だった…
そして現在に至る…
コラボ企画特別編 大切なもの Fin
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!