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第2話

第2話
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2025/01/06 23:12 更新
《ふうはや視点》
ふうはや
俺ね、昔いじめられてたんだ
きっかけは本当にくだらない事。
ただただ俺が邪魔だったからという話から広がっていった。
中学生の頃...
俺がいつも通り教室に入ると、水をかけられた。
ふうはや
...えっ?
モブ男1
うっわwww水浸しにすんなよwww
ふうはや
いや、君達がやったし...
モブ女1
きっもwwこういう奴ほど調子に乗るのよねwww
ふうはや
......
モブ男2
片付けろよーwww
そんな毎日がずっと続いた。
水をかけられ、靴箱に画鋲を入れられ、教科書をごみ箱に捨てられ...。
殴られたり蹴られたりまではされなかった、けど俺はもう死にたくなっていた。
でも...。
ふうはや
...此処から飛び降りたら死ねるのかな...
俺が屋上の柵を乗り越えようとしたとき、声をかけられた。
???
君何してるの?
ふうはや
...え...?
りもこん
あっ、俺はりもこん!君は?
ふうはや
...ふうはや...
りもこん
ふうはやね!覚えた!
ふうはや
......
りもこん
...ふうはやは死にたいの?
ふうはや
...え...?
りもこん
だって柵を乗り越えようとしてたし...何かあったの?
ふうはや
ッ...それ、はッ...
俺は気がつけば涙を流していた。
りもこん
...辛かったんだね...
そういって、りもこんは俺を抱き締める。
りもこん
何があったのか話してほしいけど...無理して欲しくないから話せるときに話してね
ふうはや
!...うッ...あぁッ...
りもこんは俺が泣き止むまでずっと側にいてくれた。
多分りもこんと出会わなかったら、俺今生きてないと思う。
りもこんは俺がいじめられてた話を聞いて、証拠集めや、そいつらへの抗議をしに行ってた。
その後からはいじめが無くなったんだよね。
...りもこんは本当に凄いな...。
そこからは高校生になるまではりもこんと二人で過ごしてたな。
現在...
ふうはや
これが俺の過去、そして最近元気が無いのはまた嫌われないかが不安だったから...
しゅうと
...そっか...
かざね
嫌うわけないだろ、俺らがお前を嫌うなんてあり得ないしな
しゅうと
うん、俺らは嫌わない、ふうはやが不安なら破ったときは俺らのせいにして
ふうはや
...皆...ありがとう...
あぁ、皆は優しいな...。
凄く...温かい...。
りもこん
...ふうはや
ふうはや
ん?
りもこん
...良かったね(ニコッ)
ふうはや
!うん!
やっぱり俺は...いんくの皆との思い出が一番好きだ。
深夜...
《りもこん視点》
りもこん
......
皆が寝静まった時間の時、俺は置き手紙を書いて机に置く。
りもこん
...「今までありがとう」
りもこん
...これで良いや...
音を立てないように部屋を出て玄関へ向かう。
りもこん
...誰もいないよな?
玄関に着くと、俺はドアノブに手をかける。
りもこん
...さようなら...
???
何が「さようなら」なのかな?
りもこん
ッ...!?

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