私の大好きな彼氏の駿佑の誕生日。
当日はお互い忙しくて電話しか出来なかったから、
今日はしっかりお祝いするんだ!
『駿佑!!』
「わ、びっくりした、!」
『へへ、』
「もー、俺の家来るなら言うてや、、」
『だって言ったらサプライズの意味ないでしょ?』
「自分でサプライズって言うてもうてるやん、笑」
『あ、、笑』
「ほんまかわええなぁ、」
『駿佑、18歳の誕生日おめでと!!』
「ふふ、ありがと、あなた、」
『はい!誕生日プレゼント!』
「これ俺が欲しいって言ってたやつ!覚えててくれたん?!」
『うん!』
「ほんま大好きやわ、」
「なぁ、あなた?」
『うん、?』
「もう1個、プレゼントちょーだい?」
『へ?もう1個って、?』
「俺の方、みて?」
『ん、、』
「ほんま大好き、愛してる、」
『んっ、』
「ここから先、してもい、?」
『いい、よ、?』
ここから先、どうなったのかはまた後日。
かっこよくてかわいくて、優しくて、ちょっとおバカで。
そんな駿佑が大好きです。
改めて、お誕生日おめでとう。
(更新遅くなってごめんなさい💧)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。