"汗水流す君が嫌いだった"
一成side.
初めは誰にも目を向けずにダンスしかしていなかった君が嫌いだった。
なのになんでこんなに好きになったのだろう。
遡ること1ヶ月前
キツいレッスンを終わらせた後みんなで遊ぼうとなった。
蓮くんは
蓮「ごめん、今日は無理そう」
軽く返す。
嫌いだ。
大っ嫌いだ。
その時の自分は蓮くんが嫌いだった。
豆「ごめんなさい。今日疲れたので無理です、」
たまたま蓮くんと同じ部屋で休むことになった。
蓮「豆ちゃんなんか飲みたいものある?」
豆「じゃぁ、コーラで、」
蓮「瑠姫くん譲りだなー。」
そんな君は何かを企んでいるようで怪しかった
蓮「ねぇ、豆はさ、僕のこと好き?」
蓮side.
豆が好きだった。
日プからずっと。
そんな君を独り占めしたくてコーラに媚薬を入れた。
咄嗟に聞いた質問に戸惑いもなく
豆「嫌いです。」
と答える君がやっぱり好き。
豆「なんか、暑くないですか?もしかして媚薬入れました?」
蓮「あ、バレた?」
豆「帰ります。瑠姫くんに抱いてもらいます。」
蓮「いや、無理やろ」
いつも入ってあるだろう奥に力を入れ押す
豆「あ"っ、♡」
蓮「あれ?今の声w」
豆「帰らせてください!」
押し倒してもう一度奥を強く押す
豆「いや"ッ♡」
蓮「気持ちよくなってるじゃん」
キスを何度も重ねる。
豆「気持ちよくなんかっ、ないもん、///んぅ...///」
蓮「慣らすね、」
豆「やだッ、いや"ぁ♡」
豆「蓮くんきらい"ッ♡~~~~~♡」
蓮「嫌いとか言いながら僕の指でイってるじゃん」
嫌がる君を無視して奥を突く
豆「あっ…♡やぁ、らめぇ…っん…っ!はぁーッ…」
蓮「気持ちいいか?」
豆「気持ちよくなんかな"ぁッ♡」
豆「ふか、あ゛ぁ♡ッふかいィッ♡♡♡も、おく、ん゛っ、」
蓮「気持ちよくなってるのだれだー」
豆「た、助けて……もうやだぁ……あ゛あ゛っ……ゆるして……」
蓮「許したくない。豆が好きになってくれるまで」
豆「あ゛あ゛っ……あ、あ、あうっ、だめ、だめぇ……!」
喘ぐ君も否定する君もばり好いとーよ。
言いたくても言えない本音がある。
豆「蓮くんッもうイっちゃッ♡♡」
蓮「なぁ豆、これなんでしょー」
豆「何それ」
蓮「尿管プラグって言うんだー。ここに入れて出ないようにするの」
豆「嫌だ、使いたくないっ!」
蓮「そんなの知らない」
豆「い"だっい、もうやだッ♡」
蓮「まだやるよ。」
〜♡〜
豆「蓮くん好きですよ。ほんとに」
蓮「なら付き合おうよ。変態さん」
豆「一言余計です。」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。