第11話

🦁
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2024/04/04 11:00 更新





Jimin
Jimin
ねえ、君何年生?





壁にもたれかかって、グクとメールしてる私に

声をかけた、少し身長の低い男の人。

誰だろう?なんで私に声をかけたんだろう?

なんて考えより、3年生に声をかけられたのが少し怖かった。

顔に出てたのかな、私が怯えてるのに気付いちゃったみたい。




Jimin
Jimin
えっ、そんな怖がらないで?!
Jimin
Jimin
俺そんな怖いことしないから!!ㅋㅋㅋ





でも、思ったより怖くなさそうだ。

なんだか優しそうで、うーん、

マスコットキャラクターみたいな雰囲気の人。




あなた
びっくりしました…ㅎ
1年生です。
Jimin
Jimin
1年生か!名前は?
あなた
あなたです
Jimin
Jimin
あなたちゃんね〜!
かわいい名前だな〜ㅎ
Jimin
Jimin
俺、ジミンだよ。覚えて!





あっ、思い出した。

「ジミン」 なんだかすごく聞き覚えがあった。

そう、テヒョンの話でいつも出てくる人。

テヒョンの親友で、優しくて面白くて、格好良くて…

そうだ。思い出した




あなた
テヒョンからいつも話聞いてますㅎ
Jimin
Jimin
あれ!?あなたちゃんって、もしかして
あのあなたちゃんなの?
Jimin
Jimin
テヒョナがいつも可愛い可愛いって言ってる
妹ポジションの!





妹ポジションね。確かにそうなのかもしれない。

妹だったら、もう恋愛対象内に入ることはできないね。

じゃあ、今日の髪切ったのも無意味ってことか

うける。









そうやって強がったって、やっぱり態度には出てしまっていて

ジミン先輩は私に心配の言葉をかけてくれた。




Jimin
Jimin
どうした?なんか俺変なこと言った…?
Jimin
Jimin
あ、え?もしかして、テヒョナのことす
taehyung
taehyung
ジミナ、何してんの?




















taehyung
taehyung
え本当に何してんの?
taehyung
taehyung
あなたテンション低くなってんじゃん
お前何したの
あなた
違うよ、テヒョン。
偶然会ったの
taehyung
taehyung
じゃあなんでそんなに気分悪いの?





失恋したからだよ。

なんて、言えるわけない。





ただ、3年生フロアが少し怖かったってだけだよ。

そう伝えて、その場は収まった。














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