少しあとのポートマフィア――
アイツはそういってた。
だが、俺もあなたを殺した奴について許したわけじゃねェ
俺だって…あの頃は未熟だった。
人なんて守れるくらいの力もねェ。
身長は糞太宰に負けるしよ。
アイツは何を考える?
あなたの為の復讐劇。
何処で殺す?何で殺す?
アイツは感情的にはならねェ…でも考えてることは元ポートマフィアだと思い知らされることばかりだ
探偵社――
私とあなたの過去を知らないから乱歩さんはそう私に云うと思ってた。
でも乱歩さんに云われたから私の4年間の努力を水の泡に出来ない。
此には安吾も中也も織田作やあなたの気持ちも背負ってる。
無駄には出来ない。
あなた…君を守れなかった私を叱ってくれ給え
好きな人を守れない私は――
そう…後少し我慢すれば良い。
そうすれば自殺が出来る…
悔いの無い自殺が――
探偵社、会議室――












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。