ボフッ (ベットに飛び込む)
こんなフカフカのとこで寝ていいなんて……
幸せ……だな
そう思っているとスマホが振動する
< 高専1年(担任入り)(5)
グループに隆地夏輝を追加しました
出張……? 何て読むんだろ。
まぁ、いいか
スマホを閉じようと電源ボタンに触れた瞬間、
また通知がきた
< GTG
--既読
勉強……わかるかな
ー in 教室
2分程待っていると扉が開いた
ノートとペンを渡され
1ケタの足し算、引き算と簡単な漢字を教えてもらった
それから礼儀やルールなども。
ガラガラッ (扉が閉まる)
七海さんの授業はわかりやすく丁寧だと思った
時計を見るとかなり長い時間勉強してたことが分かった
しばらくその場でボーッとしてから
3人が任務に行っていたことを思い出し、
迎えに行こうと帰ってくる場所で待つ。
しばらくすると野薔薇と伏黒が帰ってきた
七海さんに教わった通り、
疲れてるであろう2人に話しかける
虎杖がいないことに気が付き、尋ねる。
野薔薇が悲しそうな顔をしている原因が分かった
虎杖が死んだ
まだ会って1日。
こんなことを言ったらダメだけど
別に悲しくもない。
でも2人の顔を見て同じ悲しそうな顔をする
私サイテーだな。
ため?ってなんだ
野薔薇の唇が震えている
私も早く皆んなと同じ制服欲しいな……
パンダ………
きょうとしまいこうこうりゅうかい……
なんかの呪文?
えー……意味分かんないけどやだなー……
なんか戦うのか……
俺は / 私は
強くなるんだそのためならなんだって
視線と向けると木の下で仰向けになっている隆地がいた
先輩……? あぁ、交流会の説明が理解できなかったのか
ここまで分からないとは今まで何してたんだ…?
そっからか……
あ、都道府県……分かるか……?
伝わった……で良いんだよな?












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。