今回は、
私のグループにはいじめっこがいます
もありますが、まず先に新しく作った作品を紹介させてください。
この物語は、俺の実際の体験をもとに書いたリアルなストーリーです。
作中では木村ミサ先生や人気アイドル「CUTIE STREET」のメンバーが登場し、コミカルな「いじり」の風景として描かれています。
しかしこれは、現実の痛みを和らげるためのフィルターに過ぎません。現実の俺は、クラスの男子のほとんど全員に囲まれ、
『ゲイ担当』
として消費される毎日に傷ついていました。何も考えずに発した言葉をきっかけに、作られていく周囲のノリ。周りは悪気なく笑っているけれど、自分の心はどんどん削られていく――。
そんな学校生活の中で誰もが一度は感じたことのある、言葉にできないあのヒリヒリとした空気感をそのまま文章に込めました。
これは「いじり」なのか、それとも笑いに隠れた「いじめ」なのか。その境界線はどこにあるのか。読み終えたあと、それがどちらなのかをぜひ読者の皆さんに決めてほしいです。私の心からの問いかけが詰まったこの作品を、ぜひ最後まで受け取ってください。
題名は

です。いつも
私のグループにはいじめっこがいます
をご覧になっていただいてる皆様。本当にありがとうございます。
こちらの作品も見ていただけると本当に嬉しいです。
すこし話は長くなりましたが第十七話どうぞ!
第十七話 逃げ場を失くしたお人形
あなたの下の名前はポケットからスマホを取り出し、画面をなぎさの目の前に突きつけた。そこには、彼女がSNSの裏垢で投稿していた、他のメンバーやスタッフへの生々しい誹謗中傷のスクショが映し出されていた
いつも完璧だったなぎさの顔から、一気に血の気が引いていく。スマホを奪い取ろうとする彼女の腕を、あなたの下の名前が冷たく払いのけた。なぎさはその場に膝をついて頭を抱え、涙をボロボロと流し始める










編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!