無事列車に乗り込み、通路を歩いていると伊之助くんはそんなことを言っている。
伊之助くんは列車に乗るの初めてなのかな?
ここを腹の中なんて言う人初めて見たから笑ってしまった。
善逸にそんなことを話しながら列車と列車を繋ぐ扉に手をかけ『ガラッ』と引いた。
その瞬間、声量の大きな力強い声が私たちに体当たりする。
蜜璃ちゃんが言ってたの本当だ。
「ご飯を美味しいって言いながら元気に食べるのよ!」って。
・・・いや、これ元気どころじゃないわ。
私たちが近づいても気がつかない様子。
炭治郎くんが声をかけても「うまい!」を続ける煉獄さん。
最後のトドメに振り向きながらの「うまい!」をいただきました。迫力がすごい。
それに対し炭治郎くんは
と、淡々と言葉を並べていた。
その後炭治郎くんが煉獄さんの隣に、私は斜め後ろの席に座る善逸と伊之助くんの前に座った。
炭治郎くんは「ヒノカミ神楽」というものについて煉獄さんに何か知っていることがあるか聞いていたが煉獄さんも何も知らないようで「この話はこれでお終いだな!!」と強制的に終了させられていた。
そしてそのまま呼吸の歴史の話になり、刀の色の話になり挙句の果てに「俺のところで鍛えてあげよう!もう安心だ!!」とまで言われている。
会話が成り立ってるんだか成り立ってないんだか・・・
伊之助くんが列車の窓から身を乗り出していた。
善逸と2人で戻そうと引っ張るが思うようにいかない。
すると善逸は青ざめた顔で振り返り、
そう言葉をこぼした。
出た「臆病我妻善逸」
柱が2人も派遣なんて、相当手強い相手なはず。
昨日からの胸騒ぎが気の所為なら良いんだけど・・・
ぼそぼそと声がしたかと思えば車掌さんが切符の拝見に回ってきたところだった。その人は疲れきった表情で目に光はなく、クマができていた。
切符を手渡し切込みを入れてもらったが、
なんか・・・モヤモヤする。そんな感じをおぼえた。
返してもらったその時、
* * *
今日は2020年最後なので、両方更新しちゃいますっ
(さくらの子とこれです)(突然の思いつきです・・・😂)
も~いーくつねーるーとーおーしょーおーがーつー
1つです!!!1つ!!!!
やったぁ!私の大好きなお正月が来ました!
だから今日はテンションが少し高めなんです!
皆さん!
良いお年を~!!!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。