第31話

ただの食いしん坊じゃなくて
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2020/12/31 14:00 更新
嘴平伊之助
うおおおお!!
嘴平伊之助
主の腹の中だ うおお!
戦いの始まりだ!!
あなた
主の腹の中って・・・
無事列車に乗り込み、通路を歩いていると伊之助くんはそんなことを言っている。
伊之助くんは列車に乗るの初めてなのかな?

ここを腹の中なんて言う人初めて見たから笑ってしまった。
我妻善逸
柱だっけ?その煉獄さん
あなた
そうそう、目立つからすぐ見つかると思うんだけど・・・
善逸にそんなことを話しながら列車と列車を繋ぐ扉に手をかけ『ガラッ』と引いた。
その瞬間、声量の大きな力強い声が私たちに体当たりする。
煉獄杏寿郎
うまい!!!
あなた
・・・
蜜璃ちゃんが言ってたの本当だ。
「ご飯を美味しいって言いながら元気に食べるのよ!」って。

・・・いや、これ元気どころじゃないわ。
私たちが近づいても気がつかない様子。
我妻善逸
あの人が炎柱?
竈門炭治郎
うん
我妻善逸
ただの食いしん坊じゃなくて?
あなた
ブッッ
竈門炭治郎
あの・・・すみません
炭治郎くんが声をかけても「うまい!」を続ける煉獄さん。
あなた
煉獄さーん?
煉獄杏寿郎
うまい!!!!!
あなた
ぅおっ
最後のトドメに振り向きながらの「うまい!」をいただきました。迫力がすごい。

それに対し炭治郎くんは
竈門炭治郎
あ、もうそれは、すごくわかりました
と、淡々と言葉を並べていた。





その後炭治郎くんが煉獄さんの隣に、私は斜め後ろの席に座る善逸と伊之助くんの前に座った。
炭治郎くんは「ヒノカミ神楽」というものについて煉獄さんに何か知っていることがあるか聞いていたが煉獄さんも何も知らないようで「この話はこれでお終いだな!!」と強制的に終了させられていた。

そしてそのまま呼吸の歴史の話になり、刀の色の話になり挙句の果てに「俺のところで鍛えてあげよう!もう安心だ!!」とまで言われている。
会話が成り立ってるんだか成り立ってないんだか・・・


嘴平伊之助
うぉおおお!!!!
嘴平伊之助
すげぇすげぇ!速ぇぇぇ!!!
伊之助くんが列車の窓から身を乗り出していた。
あなた
ちょっっ!!
我妻善逸
危ない馬鹿このっ
善逸と2人で戻そうと引っ張るが思うようにいかない。
嘴平伊之助
俺、外に出て走るから!!
どっちが速いか競争する!!
我妻善逸
馬鹿にも程があるだろ!!
あなた
善逸の言う通り!さすがにそれは無理!!
煉獄杏寿郎
危険だぞ!
いつ鬼が出てくるかわからないんだ!
すると善逸は青ざめた顔で振り返り、
我妻善逸
え?
そう言葉をこぼした。
我妻善逸
嘘でしょ鬼出るんですかこの汽車っ
煉獄杏寿郎
出るっ!
我妻善逸
出んのかい嫌ァーーーッ!!
鬼の所に移動してるんじゃなくここに出るの嫌ァーーーッ
出た「臆病我妻善逸」
我妻善逸
俺降りるっっ
あなた
ダメダメ
煉獄杏寿郎
短期間のうちにこの汽車で四十人以上の人が行方不明となっている!
あなた
数名の隊士を送ったけど全員消息を絶ってるの。
煉獄杏寿郎
だから柱である俺が来た!!
あなた
・・・私もね。
柱が2人も派遣なんて、相当手強い相手なはず。
昨日からの胸騒ぎが気の所為なら良いんだけど・・・
???
切符・・・拝見・・・致します・・・
ぼそぼそと声がしたかと思えば車掌さんが切符の拝見に回ってきたところだった。その人は疲れきった表情で目に光はなく、クマができていた。
切符を手渡し切込みを入れてもらったが、
なんか・・・モヤモヤする。そんな感じをおぼえた。
返してもらったその時、
あなた
!!!!





* * *

今日は2020年最後なので、両方更新しちゃいますっ
(さくらの子とこれです)(突然の思いつきです・・・😂)


も~いーくつねーるーとーおーしょーおーがーつー

1つです!!!1つ!!!!
やったぁ!私の大好きなお正月が来ました!
だから今日はテンションが少し高めなんです!
皆さん!
良いお年を~!!!

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