第3話

#3.𓂃𓍯
337
2022/01/14 12:31 更新
学校での撮影は終わり次の撮影地への移動が始まった。私は大樹と FNT のマネさんの車で移動させてもらう。大樹に悟られないように黙々とお弁当を食べる。
佐藤大樹
佐藤大樹
あなた?
(なまえ)
あなた
ん?どうしたの?
佐藤大樹
佐藤大樹
あなたってさ演技上手でしょ?お芝居大好きでしょ?
(なまえ)
あなた
うん。そうだね
佐藤大樹
佐藤大樹
でもそれ以上に俺のこと好きでしょ
(なまえ)
あなた
え、笑
佐藤大樹
佐藤大樹
今笑うとこじゃないよ
(なまえ)
あなた
そうだよ。大樹のこと大好き。
佐藤大樹
佐藤大樹
俺のことになると嘘つけないよね
(なまえ)
あなた
何言ってるの?
佐藤大樹
佐藤大樹
なにがあったの?
(なまえ)
あなた
、、、
佐藤大樹
佐藤大樹
その顔は俺の印象が悪くならないように俺と少し離れようとしてるかおだね
(なまえ)
あなた
、、!
佐藤大樹
佐藤大樹
どう思ったとかは言わなくていいから何があったかだけ教えて
(なまえ)
あなた
女性のスタッフさんが部外者が目立とうとしてるとかわざわざ見せつけに来てるとかって言っててさ
佐藤大樹
佐藤大樹
そうだったんだ
その後はなにも言わず大樹はただ隣にいてくれた。

次は図書館での撮影だった。少しの間現場で待機する時間があった。その時間中もずっと隣にいてくれた。
けどやっぱりスタッフさんは私たちのことをしっかり見てる。
女スタ1
女スタ1
離れてくれたと思ったら結局一緒にいるんだ〜
女スタ2
女スタ2
懲りないね〜笑
女スタ3
女スタ3
逆にその図々しさ尊敬するよね~笑
女スタ4
女スタ4
それな〜
さすがの大樹でも周りを見ていたから気づいたようで。スタッフさんのところに行った。
佐藤大樹
佐藤大樹
あの
女スタ達
女スタ達
なんでしょうか〜?
今絶対ツートーンはキー上がった。
佐藤大樹
佐藤大樹
誰のファン?
スタッフさんとは反対に大樹の声のトーンが下がった。
女スタ1
女スタ1
もちろん皆さん大好きですけど私たちは大樹さんのファンなんですぅ
佐藤大樹
佐藤大樹
あなた知らねーようだから言うけど女優上原あなたは誰よりも仕事熱心で周りを見ててどんな小さなことでも気づいてくれる。誰よりも俺のことが大好きで真っ直ぐなんだよ。だから俺はそんなあなたが大好きだ!あなたのことをなんにも知らねーやつにあなたをどうこういう資格なんてねーんだよ!
大樹の本気で怒った顔いつぶりだろう。そんな大樹の姿をみて私はただただ涙が止まらなかった。
監督
監督
いいね~!大樹くん今のいいよ~!その調子!
思ったより大樹の声が大きく場の雰囲気が凍り付いた。それを悟った監督さんが和ませてくれた。
監督
監督
悪いけどそこの四人のスタッフさん今日はもういいよ。
女スタ達
女スタ達
でも、、
監督
監督
どの立場でまだここにいようとしてる?キャストさんの芝居が悪くなるんだけど
女スタ達
女スタ達
はい、、
そのスタッフさんたちは帰って行った。私は立ったままただ止まらない涙を拭い続けている。
佐藤大樹
佐藤大樹
あなた
(なまえ)
あなた
大樹〜、、😭
佐藤大樹
佐藤大樹
頑張った頑張った
(なまえ)
あなた
あ、来ないで、、
佐藤大樹
佐藤大樹
え、なんで
(なまえ)
あなた
衣装濡れちゃう
佐藤大樹
佐藤大樹
そんな時でも女優笑
(なまえ)
あなた
ありがとう大樹
佐藤大樹
佐藤大樹
大好きな人のためだからね
(なまえ)
あなた
ほんとにありがとう
佐藤大樹
佐藤大樹
皆さんお騒がせしました。すいません。
共演者の鈴木仁くんが私たちのところにやってきた。
鈴木仁
鈴木仁
大樹くんめちゃくちゃかっこよかったです!
佐藤大樹
佐藤大樹
午前中わざわざあなたに鍛えられたからね笑
(なまえ)
あなた
仁くん久しぶり笑
鈴木仁
鈴木仁
あなたさんお久しぶりです笑
(なまえ)
あなた
ごめんね〜久しぶりに会って泣いてるとか笑
鈴木仁
鈴木仁
泣いてる顔もさすがです笑
(なまえ)
あなた
おいおい笑やめなさい笑もうおばさんなんだから笑
鈴木仁
鈴木仁
あなたさんまだ24歳ですから笑
(なまえ)
あなた
自分いくつだっけ?
鈴木仁
鈴木仁
二十っす
(なまえ)
あなた
さすが売れっ子笑大樹より若いのにめちゃくちゃ大事な役任されちゃってね~
鈴木仁
鈴木仁
いやいやあなたさん大女優じゃないすか
(なまえ)
あなた
仁くんお芝居も上手だし
鈴木仁
鈴木仁
ありがとうございます笑
監督
監督
じゃあみんな良い感じにリラックスしてきたし始めようか
【続く】

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