目を開けると前には白いおかっぱ頭で和装のちぃせえ爺がいた。
忍者に学校なんてあんのか?
てか、こんなちぃせぇ爺が学園長で大丈夫なのか?
急に口を開いたと思えば、
あたしが天女?質問の答えになってねぇじゃねぇかよ。
裏山の遥か空から未来の者と言う女が来る。
その女は妖術を使い、男を魅了した。
未来という、天に返してもなお、また気続ける。
……天に返すって事は……殺すってことか?
てかあたし、妖術使えねぇし!
…それとこれが何の関係があん訳?
流石にあたしも、売った喧嘩しか
買わねぇぞ……。
小屋?まぁ別にいいんだけどよ…。
天女って扱いこんなもんなんか?
……んまぁ実際前の天女が悪ぃことばっかしてたしな……。
は?こいつ何言ってんだ?
お前ら歴史の教科書に載ってなくねぇか?
む、室町時代?
通りで忍び装束を着た奴らがいた訳だ。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!