第4話

💥2戦目👊
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2025/04/15 11:48 更新
宮条 涼華
んぁ?
目を開けると前には白いおかっぱ頭で和装のちぃせえ爺がいた。
宮条 涼華
……誰だてめぇ
宮条 涼華
あいつらのグルか?
あいつら…とは
天女様を迎えに行かせた緑の4人でしょうか?
宮条 涼華
……そうだが?
グル……ではなく私は学園長です
宮条 涼華
……は?
宮条 涼華
学園長?
忍者に学校なんてあんのか?
てか、こんなちぃせぇ爺が学園長で大丈夫なのか?
学園長
ええ、そうです
宮条 涼華
てか、天女サマってなんな訳?
宮条 涼華
うっすら感じるけどこんなに監視つけて
宮条 涼華
あたしをどうする気なんだよ
学園長
!
学園長
…質問に答えますが
学園長
貴方が天女様なのです
宮条 涼華
は?
急に口を開いたと思えば、
あたしが天女?質問の答えになってねぇじゃねぇかよ。
学園長
実は、この忍術学園には伝承が残っていまして
学園長
「ふらやまのはるかそらからみらひのものとなのるをなごがきす。」
学園長
「そのをなごはよふじつをつかひ、おのこをみりふしす。」
学園長
「みらひといふ、てんにかへしてもまたきつづけたり。」
学園長
という事なのです。
宮条 涼華
………
裏山の遥か空から未来の者と言う女が来る。
その女は妖術を使い、男を魅了した。
未来という、天に返してもなお、また気続ける。

……天に返すって事は……殺すってことか?
てかあたし、妖術使えねぇし!
…それとこれが何の関係があん訳?
宮条 涼華
つまり天女っちゅーのは
宮条 涼華
悪ぃ存在な訳?
学園長
今までの天女は、妖術を使って
4、5、6年生を魅了して操り、
学園長
終いには、1、2、3年生、くノたまを
殴り蹴り、罵倒していました。
宮条 涼華
…ひでぇな
流石にあたしも、売った喧嘩しか
買わねぇぞ……。
宮条 涼華
……あたしも天に返らされる訳?
学園長
いえ、天に返してもまた来続けるため
学園長
学園の隅の方にある小屋で生活して頂きたいのです。
小屋?まぁ別にいいんだけどよ…。
天女って扱いこんなもんなんか?
……んまぁ実際前の天女が悪ぃことばっかしてたしな……。
宮条 涼華
はぁっ????(3回目)
宮条 涼華
んまぁ良いけどさ
学園長
……一応聞きますが
学園長
天女様は未来の方で、私達を知っていますか?
は?こいつ何言ってんだ?
お前ら歴史の教科書に載ってなくねぇか?
宮条 涼華
……???
学園長
ああ、言うのを忘れていました。
学園長
今は室町時代というらしいです。
宮条 涼華
はぁっ!?(4回目)
む、室町時代?
通りで忍び装束を着た奴らがいた訳だ。
宮条 涼華
……あー、そうなのね?
宮条 涼華
あたしは、令和…から来た。
宮条 涼華
てめぇらのことは知らねぇぞ。
学園長
…左様でございましたか
学園長
ではシナ先生、案内頼みます。
山本 シナ
ええ、勿論です。

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